“愛娘”国仲涼子は号泣…「ちゅらさん」ファミリーの固い絆

★田中好子さん通夜・告別式

2011.04.25


国仲涼子【拡大】

 「普通のお母さん」役を得意としていた田中好子さん。NHKの連続テレビ小説「ちゅらさん」でもその飾らない役柄が多くの人に親しまれた。田中さんと母娘役で共演し、訃報を聞いて病院に駆け付けたという女優の国仲涼子(31)は、目を真っ赤に泣きはらして参列した。

 放送後も「お母さん」と慕い続け、2人で海外旅行に出かけたほどだったという国仲は、「お世話になってばかりで何もしてあげられなかった」と号泣。最後に会ったのは今月16日に見舞ったときで、「会話が難しかったんですけど、私が来たことは分かってくれて、笑ってくれました」と振り返り、「いつもかわいい声で『恵里』って呼んでくれた姿が印象的でした」としのんだ。

 「ちゅらさん」の出演者は撮影後も同窓会を行うほど固い絆で結ばれていた。おしどり夫婦役を演じた俳優の堺正章(64)は遺影に「もっと生きてほしかった。でも、楽になったんだね」と語りかけたという。⇒【北川景子「天国での再会が楽しみ」】

 ファンも参列。田中さんは「私は日本のみなさんに愛していただいた。だから最期は(ひっそりではなく)みなさんに送ってほしい」と“遺言”を残していた。斎場入り口には、田中さんのパネルやポスターなど7点が飾られた一般用の献花台が設けられ、正午過ぎから集まったファンの数は約800人に達した。

 ファンクラブ「全国キャンディーズ連盟」の法被を着たファンが「ありがとう」を連呼して号泣する場面も。横浜市の主婦(52)は「温かい彼女が大好きでした。ありがとう、よく頑張ったねと言いたい」と話した。

 

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