“鉄人女”北川弘美を忘れてないか!走って、泳いで、こいで…

2011.06.08


トライアスロン姿が凛々しい北川弘美【拡大】

 実は鉄人レースこと「トライアスロン」が、マイ・フェイバリット・スポーツだ!!

 1978年、ハワイのオアフ島で3・86キロの水泳、180キロの自転車、42・195キロのフルマラソンの3つの競技を1人で“やり切る”レースが行われた時、参加者は世界からたったの15人だった。当時、玩具メーカーのトミーに勤めていた私は、雪の中での同じような競技「バイアスロン」をイメージしたエアガンをプロデュースした事もあって、とても興味をひかれた。

 あまりの過酷な競技内容に「アイアンマンレース」(鉄人競技)と呼ばれた。その後スイム1・5キロ、バイク40キロ、ラン10キロの計51・5キロのレースが「オリンピック・ディスタンス」とされ、2000年のシドニー五輪で「トライアスロン」は正式競技になった。

 日本では1981年、皆生トライアスロン大会(鳥取県米子市)がスイム3キロ、バイク160キロ、ラン42・195キロのハワイ・アイアンマンレースに近いルールで、初開催された。

 玩具化は出来ないかと私は思い切って米子まで出向き、選手のタフネスぶりに仰天。そして完全に、「ハマった!!」。

 タレントの北川弘美はハワイで開催されたこのすさまじい体力勝負の大会に出続けている。東京やハワイでのマラソンには、さまざまなタレントや女優が出場し、メディアで話題になってはいるが、「アイアン・ウーマン」北川弘美を忘れてはいないか?!

 バブルの頃からトライアスロンは話題になり、日本選手は地味ながら着実に力をつけてきた。昨年のアジア大会(中国・広州)では、男女共に、金銀メダルを独占しているのだ!!

 来年2012年のロンドン五輪に向けて、金メダルの足立真梨子、銀メダルの土橋茜子の2人、井出樹里を加えて3人へのメダルの期待は大きい。この5日、熊本・天草では第10回長嶋茂雄杯と称した天草トライアスロン大会が開かれたが、日本の3人は、ロンドン五輪に向けた海外遠征中で不参加だった。

 広報的存在の北川弘美を含めた4人の女性には、思い切って大胆に、泳ぎ切り、走り切り、つっ走って自粛ムードを吹き飛ばしてほしいと思っている。

 すさまじき“鉄人女”達よ!! 彼女達がメダルを取った瞬間には、私は誰からも強要されなくても国歌を必ず歌う。 (出版プロデューサー)

 ■高須基仁の“百花繚乱”独り言HP=「高須基仁」で検索

 

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