年俸700万じゃイヤだった?日テレ西尾アナ、お財布事情

2011.06.29


流出が続く日テレ。羽鳥慎一、夏目三久、山本舞衣子各アナに続いて、西尾由佳理アナまで【拡大】

 オリコンの「好きな女性アナウンサーランキング」で2008年から2年連続で2位を獲得した日本テレビの“看板アナ”西尾由佳理アナウンサー(33)が8月末で退社する。同局では西尾アナとともに「ズームイン!!SUPER」の司会を務めていた羽鳥慎一アナ(40)が3月末に退社、夏目三久(26)、山本舞衣子(33)両アナもこの1年に去り、人材流出が止まらない。局内の台所事情とも関係がありそうだ。

 7月24日の完全地デジ化と並行して、テレビ各局では不況下での財務体質強化が進んでいる。日テレでは昨年来、多くの社員で給与が下がる新賃金制度に反対するストなども行われていた。

 どれだけ下がったのか。

 「アナウンサー職は局内でも花形で、様々な手当が付いていた。西尾クラスで、年俸1300〜1400万円。それが700万円前後にダウンする。知名度があるうちにフリーに転身して、ギャラを維持しようということでしょう」(局関係者)

 アナウンサーの流出に他の部署からは、やっかみも聞こえてきた。

 「社員ディレクターやプロデューサーは、条件のいい他局に行くくらいしか生活水準を保つ術がない。アナウンサーはうらやましい」(制作スタッフ)

 番組を作る上で、羽鳥、西尾両アナが去ったのは、さぞ痛手だろうと思いきや、「本音を言えば、スターアナの代わりはタレントを使えば良い。むしろ、東大医学部卒の山本舞衣子アナのような“聡明で何でもできる中堅どころ”が、なかなかいなくて…」と現場からは切実な声も。

 局アナがフリーアナウンサーになった場合のギャラ相場を制作会社幹部が明かす。

 「ある程度、名の知られている人で、1本30万円程度からスタート。レギュラー番組を持てば、年俸1200万は保証される。CMや特番へのオファーがあれば、辞めて2〜3年で1億円も夢ではない。ただ、結果(視聴率)が出なければポイ捨てもあり得る。最近、フリーが増えて、ますます過当競争になっているのが実情です」

 女子アナの場合、玉の輿という奥の手もあるが…。

 

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