紳助さん歯ぎしり?“看板替え”着々…帝国あっさり崩壊

2011.09.01


君臨し続けたはずの紳助さんだが、いなくても芸能界は回っている【拡大】

 元タレント、島田紳助さん(55)の突然の引退から10日。依然テレビ界は大揺れ…か、と思いきや、主なき看板番組は滞りなく収録が進んでいる。“威光”は大したことなかったのか?

 日曜午後9時。かつて視聴率30%超えも何度かあったお化け番組「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)は、今年に入って「JIN〜仁〜」(TBS系)や、「マルモのおきて」(フジテレビ系)などドラマに押されがちだった。

 「タイトルにある“法律相談”は、すっかり減り、レギュラーの弁護士は手持ちぶさた。紳助さんの“ゲストいじり”の番組になっていた」(番組関係者)

 そんな中での電撃引退。一時は「番組の存続が危ぶまれる」と報じられたが、意外やすんなりと収録が進んでいる。

 9月4日分は既に報じられている通り、東野幸治(44)が代役を務め、局側が「検討中」としていた11日分以降も実は同じ8月28日に収録されていた。「東京・麹町の日テレ旧本社にあるスタジオで、4日と11日放送分、それに10月に放送するスペシャルの3本撮りでした」(同関係者)

 11日分とスペシャルは、東野からバトンを受けて番組のレギュラー出演者、宮迫博之(41)が担当。東野が挑戦するトライアスロンの練習なども紹介されたという。

 「宮迫は、紳助さんほど毒は無いが、実に如才ない。芸人仲間を巧みに交通整理して、引いた立場で笑いを誘い出す。その司会術で深夜枠の『アメトーーク!』からDVDが売れまくる現象を起こした」(放送作家)

 もうひとつの看板番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)は8月30日の放送で急きょ今田耕治(45)が代役を務めた。平均視聴率は関東地区13・2%(ビデオリサーチ調べ)、関西地区9・8%を記録し、前週23日の11・5%(同8・8%)からむしろ上昇している。

 “重し”が取れて、吉本の中堅お笑い芸人には、大物司会者に近づくチャンスが増えた。

 

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