“大型新人女優”中西美帆、渋谷の交差点で大号泣のワケ

2011.10.17


NHKドラマへの抜擢でグラビア露出もグンと増えた大型新人、中西美帆【拡大】

 “神”が後押しする美系女優のデビューに業界の注目が集まっている。神戸市生まれで横浜育ちの中西美帆(22)だ。

 キリッと見開いた目が印象的な中西は、先週15日に最終回が放送されたNHK連続ドラマ「神様の女房」でドラマデビューしたばかり。経営の神様と言われた故・松下幸之助さん夫妻を描いた作品で、夫妻のひとり娘というメーンキャストに抜擢された。

 NHKでのオーディションの帰り、渋谷のスクランブル交差点のど真ん中で合格の電話を受けて号泣。所属事務所の高樹一生代表は「オジサンが若い娘を口説いて泣かしたと勘違いされそうだった」と振り返る。

 映画では一足先に初出演。ヒット公開中の「神様のカルテ」だ。勉強のため撮影現場を訪れたところ深川栄洋監督の目にとまり、中西のために脚本に無い看護師役が設けられた。

 女優に興味を持ったのは高校1年生。近所に、往年の名女優、原節子さんが住んでいたと父から教えてもらったことがきっかけだった。「父から勧められた『東京物語』を見て感動して、それから主に昔の映画を見ていくうち、女優になりたいと思いました」と中西。

 手に職を付けてからという両親の希望で調理師学校に通い、親の知人の紹介で出会ったのが薬師丸ひろ子(47)や葉月里緒奈(36)の生みの親である高樹氏だ。「使い捨てじゃない女優を」という高樹氏の指示で20歳から2年間、レッスンに打ち込んだ。

 「スタートは遅かったですけど、ずっと女優をやりたいのであせりはなかったです。それに、大卒なら22歳で就職だからと思うようにしました」

 尊敬する女優は岸惠子(79)。女優を志してから1日1本の映画を見ることを日課としている。原さんや岸のように、銀幕で輝く女優が目標だ。もしヌードの話がきたら?

 「脚本を読んで、素晴らしいと思える役なら、やります」

 つい最近、高樹氏と一緒に篠田正浩監督(80)に会いに行き、「輝いている」と言われたことも自信になっている。

 体力も負けん気もばっちり。学生時代、横浜スタジアムでビール売りのアルバイトに精を出し、売り上げ1位になったこともある。「品があって強く生きる女性を演じたい」と意気込む。今から注目しておいてソンはない女優だ。

 

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