“官能女優”神楽坂恵、92センチバストが醸し出す“エロス”

2011.11.22


夜は別の顔を持つ大学の助教授(冨樫真、左)から性愛の手ほどきを受ける貞淑な主婦を演じた神楽坂【拡大】

 R−18指定の映画「恋の罪」が、立ち見が出るほどの盛況だという。東電OL殺人事件に着想を得て、オンナの底知れぬ欲望を女性目線で描いたサスペンス。メガホンを取った園子温(その・しおん)監督(49)が主演の神楽坂恵(30)と婚約したことでも話題だ。各国の映画祭で引っ張りだこの鬼才・園が見そめた神楽坂って、いったいどんな女優なのか。

 埼玉愛犬家連続殺人をベースにした前作「冷たい熱帯魚」と「恋の罪」の2作続けて園監督作品に出演したことが縁で結ばれた神楽坂。いずれも女優の官能美や激しさの振り幅が広い問題作だ。

 主演女優と映画監督とのゴールインは、最近では2009年公開の「川の底からこんにちは」での満島ひかり(25)と石井裕也監督、少し前では「Shall We ダンス?」の草刈民代(46)と周防正行監督(55)など、結構多い。

 「神楽坂は、満島のように強い女優オーラを出すタイプではないので、婚約は意外だった」と話すのは、神楽坂が出演した映画「桃色のジャンヌ・ダルク」(09年公開)の監督で、園監督とも仕事をしたことがある鵜飼邦彦監督だ。

 だが実は、かなり“したたかな計算ができる”というのがもっぱらの神楽坂評だ。

 158センチ、B92・W58・H87。細身で巨乳、そして童顔なのを生かしてグラビアアイドルからスタートし、09年にグラビア卒業を宣言、映画に活動の場を移した。

 この時、ヘアヌード写真集を発売したのが大当たり。「日本では20代後半の知名度がある女優でヌードをためらう人は多い。神楽坂に出演依頼が相次ぐのは当然」(ベテラン映画評論家)

 「恋の罪」が招かれた今年5月のカンヌ映画祭では、出演者の中でただ1人カンヌ入り。2泊の弾丸ツアーをこなし、園監督と共に日本の報道陣向け会見にのぞんだ。だが、映画でも披露し、記者会見でもたびたび着ている和服姿ではなかった。神楽坂は着付け免許を持ち、和装は得意中の得意なのだが…。

 「カンヌは園監督が主役だから着物にしませんでした。でも私の特集の時は着物を着ます」

 さらりと言ってのけたのだ。一見すると控えめな和風美人だが、内に秘めた情熱は相当だ。

 片や園監督は、最初に詩の世界で注目を集めた異色の経歴。93年公開の監督初期作品「部屋 THE ROOM」に主演した麿赤児(68)は園監督について「冬の日に黒マント、裸足に下駄で我が家にやってきた青白い彼の顔を見たとき、中原中也が目の前に現れたと思った」と語っていた。

 「恋の罪」は映画賞レースの台風の目という。可愛い顔に似ず女優根性むき出しの神楽坂と、“平成の中原中也”園監督のコンビは、これから大暴れしそうだ。

 ●…「恋の罪」では刑事役の水野美紀(37)と大学助教授役の冨樫真(とがし・まこと、38)も出演、神楽坂に負けずに一糸まとわぬ裸体を披露している。水野はこれが初脱ぎだ。

 

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