“マイクハナサンズ”が正念場の新曲!

2012.01.25


ことしは芸道30周年、勝負の年だ【拡大】

 ナゾの覆面歌手「ザ・マイクハナサンズ」がリリースした昭和歌謡のヒット曲メドレー「今夜の主役は私です!」が話題になったのは2年前の忘・新年会シーズン。かつて大ヒットした「演歌チャンチャカチャン」のパロディーで、有線のリクエストでは一時、EXILEの「THE GENERATION〜ふたつの唇〜」や桑田佳祐の「君にサヨナラを」を抜き、堂々1位を獲得するほどヒットした。

 この「ザ・マイクハナサンズ」こそ、誰あろう浜博也さん。芸能界にデビューして今年4月で30周年、昭和ムード歌謡の大御所「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」の3代目リードボーカルを足かけ12年務めた実力派である。

 「デビューのきっかけは、東洋大学法学部在学中だった1982年に、TBSの視聴者参加番組『11時に歌いましょう』でグランドチャンピオンを獲得したことです。ホリプロ、ビクターレコードさんからもスカウトされたのですが、一番熱意を感じたのが鶴岡さんの誘いでした」

 当時は、テレビの歌謡番組もさることながら、歌謡ショーを目玉にするグランドキャバレーやサパークラブでの夜の営業がメーン。酔客はもちろん、目の肥えたホステスや店のスタッフが相手だけに、時には辛辣な言葉を投げかけられた。

 良いことも悪いことも、ステージでの出来事、すべてが糧。そして歌だけでなくステージでの話し方やウイットに富んだ客イジリを身につけ、今では「歌が上手いのはもちろんだが、しゃべりも面白い」と評判を呼ぶようになった。

 2月22日には、歌手デビュー30周年を記念する新曲「情け雨」を発売予定だ。

 「この曲は、昭和歌謡の香りも感じる叙情演歌。親しみやすいメロディーラインなので、カラオケでも歌いやすいと思います。今年は辰年にあやかり、“昇り龍”になれるよう頑張ります」

 先日、50歳の誕生日を迎えたばかり、まさに正念場だ。

 ■はま・ひろや 本名・鈴木浩也。1962年1月8日、山形県生まれ。50歳。82年4月、「鶴岡雅義と東京ロマンチカ」の3代目リードボーカルでデビュー。94年に独立。08年11月に覆面歌手『ザ・マイクハナサンズ』としてリリースした「今夜の主役は私です!」がスマッシュヒット。2月22日、新曲「情け雨」を発売し、3月6日に三鷹市芸術文化センターで記念コンサートを予定。問い合わせはスリーウッド・プロデュース((電)03・3226・3471)へ。

 

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