小沢菜穂チャン、就職先倒産でAV女優に!今はバー経営

2012.02.08


引退した今もAV時代からのファンが店を訪れている【拡大】

 最初のサイン会に集まったのは6、7人だった。2回目は10人を超え、3回目は20人を超えた。そしてデビュー2年後、福岡市内のビデオショップで行ったイベントには200人以上のファンが押し寄せた。

 「うれしいというより、『え、ホント?』って驚きの方が大きかったわ。予定時間を延長してサインと握手をしたので、最後は手の感覚がなくなっちゃいました」

 こう言うと、小沢菜穂チャンは8年前を振り返った。

 「現役時代は全国各地のビデオショップさんのお世話になったわ。でもほとんど日帰りなので、観光とか美味しい郷土料理とは無縁。お昼が宅配の幕の内弁当の時は、さすがにがっかりでした」と笑う。

 デビューのきっかけは路上スカウトだ。

 「専門学校に通ってエステティシャンの技術を身につけ、就職先も決まっていたんです。ところが入社直前に倒産してしまい、求職中でした」

 デビューするや、たちまちブレーク。前述のようにイベントのたびにファンが増え、「それとともに女優としての自覚が生まれて、成長させてもらいました」。

 葛藤もあった。実家を離れて一人暮らししていたのだが、実の兄にバレたのだ。

 「『兄弟の縁を切る』とまで言われたんです。でも、それはしょうがないと思います。矛盾してますが、身内に対してなら私も『やらない方がいい』って言うでしょうから。ただし、業界を知ってるから言えるのですが、悪い業界人もいる半面、意外とビジネスライクで健全なのも事実なんですよ」

 現在は、大の親友で元人気AV嬢だった早坂ひとみチャンと東京・六本木でガールズバー「バーラウンジ Hinaka(ひなか)」、渋谷でカフェバー「ミーティア」を共同経営。テレビや映画のキャスティング会社の役員でもある。

 「Hinakaはセット料金が90分8000円。私の出勤日はイベントデーで1万2000円です」

 ビューティーサロンの経営も計画中。夢はとどまるところがない。

 ■おざわ・なほ 元AV女優。実業家。1983年生まれ、新潟県長岡市出身。19歳の時に東京都渋谷区の路上でスカウトされAV業界へ。デビュー作は2002年4月24日リリースの「My Birthday」(トライハート)。「清楚なお隣のお姉さん」の雰囲気が人気を集め、06年に引退するまで100本以上の作品に出演した。現在はガールズバー「バーラウンジ Hinaka(ヒナカ)」(東京都港区六本木3の9の5 ゼックスバウム館3F)を共同経営。同店での次回出勤は10日の予定。

 

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