女優、泉ピン子(64)が21日、都内の書店で自著『みんな悩んでる』(光文社)のサイン会後の会見で、夫の過去の愛人&隠し子騒動の質問にブチ切れた。
結婚23年目になる2歳下の夫は現在、東京・銀座で消化器科の病院の院長。17年前の95年、愛人と女児の存在が発覚し、夫は子供を認知。離婚の危機も乗り越えた。
若い女性リポーターは愛人騒動の発覚当時、ピン子が泣いて夫をかばった会見に触れ「あれは衝撃的でしたね?」と質問。ピン子は最初は笑顔で、「あんた、そんな前のこと知ってるの? ストレス太りじゃない?」などと逆襲しつつ「あんなに泣くことはなかったかも…」とかわした。
だが、「これだけ離婚と言われ続けて、いかがですか?」と食い下がられプチン。「夫ができた人なの。こんな女房をよく我慢してる。でも、お前みたいなガキに言われたくない。ストレス太り!」とついに激怒。渡る世間は鬼ばかり、か。