リアルな無修正SEXシーン!“18禁”ドラゴン・タトゥー凄い中身

2012.02.27


体当たりのルーニー・マーラの演技から、不自然なモザイクがなくなる!【拡大】

 米アカデミー賞でも編集賞を受賞するなど注目されたデヴィッド・フィンチャー監督(49)のミステリー映画「ドラゴン・タトゥーの女」(公開中)が、3月10日から6日間、都内の映画館1館限定でモザイクなしの「無修整バージョン」として特別上映されることが分かった。ルーニー・マーラ(26)とダニエル・クレイグ(43)の熱演シーンがよりリアルに迫る。映画ファンの要望が相次ぎ、配給会社が決断。「R18+」指定だ。

 公開中の洋画メジャー作品が限定的とはいえ無修整バージョンが上映されるのは極めて異例。「ドラゴン・タトゥーの女」は現在、性交シーン2カ所でモザイクを入れ、R15+で公開されている。配給のソニー・ピクチャーズ(東京都港区)によると、若い映画ファンに作品を楽しんでもらうための修整で、結果的に劇場に多くの高校生が足を運ぶことにつながり、公開第1週は動員ランキングで1位となった。

 しかし、「映画レビューやツイッター上で、映画を見終わった人からモザイク修整に関しての意見があり、弊社にも無修整バージョンでの上映を望む声が寄せられた」と話すのは同社映画マーケティング部の深沢恵部長。フィンチャー監督のファンを中心に「モザイクが大きすぎて残念。かえっていやらしく見えてしまう」という意見が多かったという。

 さっそく社内で討議。「オリジナルの映像を見たいと思う、映画ファンであれば当然の要望に応えることも配給会社としてはとても重要」(深沢氏)として関係各社との調整の結果、3月10日から15日までの6日間限定で、TOHOシネマズ六本木ヒルズでの無修整上映が決まった。期間や上映館が増えるかどうかは未定だ。

 現在公開中のモザイク有りバージョンの場合、映画の原版がデジタルとフィルムの2種類存在し、その上で該当する2カ所を米国のスタジオで修整したため大変だったという。

 「フィンチャー監督のファンは日本にも多い。主人公2人が心を通わせる濃密なシーンなので、これでより堪能いただけると思う」とスタッフ。

 観客動員も好調の「ドラゴン・タトゥーの女」は、天才ハッカーのリスベット(マーラ)とジャーナリストのミカエル(クレイグ)が スウェーデンで40年前に起きた財閥一族の少女失踪事件を追い、驚くべき真実を見つける−というストーリー。

 2人の性交シーンがリアルで過激であるため、インド、インドネシア、マレーシア、ベトナムの4カ国で上映中止となっている。日本での最終興行収入見込みは20億円で、米国以外の成績では1位になると予想される。

 “無修整効果”でさらに数字を押し上げる可能性もありそうだ。

 

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