“フィンガー5”三男、東京で沖縄料理店を経営!

★「フィンガー5」三男の玉元正男さん

2012.04.13


玉元正男さん フィンガー5の三男【拡大】

 1970年代を代表する沖縄出身の兄弟アイドルグループ「フィンガー5(ファイブ)」。家族揃っての上京、下積み時代の米軍キャンプ回り、グループ名変更による再デビューなど、山あり谷ありの末に発売した「個人授業」が145万枚超のセールスを記録したのは73年だった。

 その後も「恋のダイヤル6700」が160万枚、「学園天国」は105万枚を売り上げ、まさに一世を風靡。テレビでは冠番組を多数持ち、アイドル雑誌の連載やグラビア撮影で、分刻みのスケジュールに追われた。

 「75年にアメリカへ音楽レッスンのために約半年間移住したんだけど、それまでの約2年間は、休日はおろか寝る時間もなかった。過労で倒れ、よく点滴を打ちながらステージに上がっていたもんだよ」

 現在、東京都荒川区町屋で沖縄料理店「いちゃりBar」を経営する三男の玉元正男(53)は、10代の日々をこう振り返る。

 アメリカでは、歌って踊れるエンターテイナーを目指した。だが、「帰国後、売り上げ優先のレコード会社と、音楽志向をめぐって対立」(正男)し、ついには活動を停止。5人が再び揃うのは2003年12月のデビュー30周年ディナーショーまで待たねばならなかった。

 その間、正男は芸能界とスパッと縁を切り、カラオケスナック経営、大工、不動産会社の営業マン、塗装業などを経験。そして5年前の5月、念願だった沖縄料理店を開店したのである。

 「特徴は、肉と魚介以外、沖縄に住んでるオフクロが吟味して送ってくれる食材と調味料で作る本場の味。全部手作りでひと手間加えてあるから、けっこう評判がいいんだよ」

 5月13日に行う「開店5周年記念パーティー」には、沖縄在住の長男・一夫さんはじめ、埼玉県飯能市で美容師をしている二男・光男さん、結婚後は西東京市に住む末っ子の妙子さんが出席の予定。

 四男の晃さんは現在、T.AKIRAとしてのソロ活動とともに江木俊夫、あいざき進也、高道(狩人)によるユニット「s4」を結成。残念ながらパーティー当日も原宿のラ・ドンナでバースデーライブがあり参加できないが、残る兄弟で「フィンガー5時代のヒット曲と島唄をたっぷり聞かせる予定」(正男)だ。

 ■たまもと・まさお 沖縄県うるま市出身。1959年2月2日生まれ。「フィンガー5」の三男で、ベースギター兼ボーカルとして活躍。

 「いちゃりBar」の開店5周年記念パーティーは5月13日に浅草ビューホテルで。26日に「ワンマンライブ」を荒川区のムーブ町屋で開く。

 

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