“新人女優”高梨臨をカンヌ絶賛!最優秀女優のミラクルあるか

2012.05.23


巨匠の作品で、世界の注目を集めつつある高梨臨(AP)【拡大】

 【カンヌ(フランス)=小張アキコ】フランスで開催中の第65回カンヌ国際映画祭で、コンペティション部門に招待されている日仏合作映画「ライク・サムワン・イン・ラブ」(日本では9月上映)が公式上映された。巨匠アッバス・キアロスタミ監督(71)や主演の高梨臨(りん、23)らに約5分間にわたるスタンディングオベーションが送られた。

 初の国際舞台での賞賛に高梨は「夢のようです。カンヌに来て全く知らなかった世界を見ることができ、もっと視野を広げないといけないと思いました」と感激しきり。

 元大学教授の老紳士と女子大生のコールガールの恋愛映画で、高梨は女子大生役に抜擢された。

 公式上映に先立ち、批評家向けの試写会で作品を見た仏日刊紙「20ミニッツ」のステファン・ルブラン記者は「新人のリン・タカナシが演じる女子大生は本当にナチュラルに演じきっていて素晴らしい」とべた褒め。

 同作の宣伝を担当する仏会社の担当者は「高梨の写真を初めて見たときに、女優ではなくモデルかと思った」と高梨のアジアン・ビューティーぶりに脱帽しきり。

 高梨にとってツイているのは、この宣伝会社は2年前、キアロスタミ監督の「トスカーナの贋作」の宣伝を担当、主演のジュリエット・ビノシュ(48)に最優秀女優賞をもたらしたこと。しかも、今回の審査委員長を務めるイタリアのナンニ・モレッティ監督は、97年の第50回カンヌ国際映画祭で、キアロスタミ監督の「桜桃の味」にパルムドールをもたらした立役者でもある。

 日本でもまだ売り出し中の高梨は千葉県出身。アイドルグループのメンバーを経て、女優としてドラマや映画に進出。戦隊モノの「侍戦隊シンケンジャー」にレギュラー出演して子供たちの人気も得た。美形女優を輩出し続ける大手プロダクション、スターダストプロモーション期待の星だ。

 相性のいいカンヌで新人女優の高梨が最優秀女優賞を受賞するという超ミラクルもあり得なくはない勢いを感じた。

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