イエローキャブ社長自殺が意味するもの…苦境グラドルはAV、風俗も

2012.06.30


六本木、芸能界…。華やかに見えても、グラドルたちには厳しい現実が【拡大】

 グラビアアイドル(グラドル)で一世を風靡した芸能事務所「イエローキャブ」社長の急死は、芸能界に大きな衝撃を与えた。死因は自殺とみられるが、そこから浮き彫りになったのは、グラドルの苦境だ。景気低迷やファン層の変化などもあり、グラビア専業のタレントは仕事が激減。食えなくなったグラドルの中には、「副業で水商売をしたり、きわどいアルバイトに手を出す者もいる」(芸能関係者)という。

 女優の小池栄子(31)や佐藤江梨子(30)らが所属するイエローキャブの帯刀(おびなた)孝則社長(58)の変わり果てた姿が見つかったのは28日午後。捜査関係者によると、帯刀さんは、東京都港区の事務所のトイレで首をつっていた。

 「芸能界にありがちな、イケイケなタイプではなく、柔和な人柄だった」(知人)という帯刀さんは、「2年ほど前から資金繰りに苦しんでいた。5億円ぐらい負債を抱えていたようだ」(同)という。イエローキャブといえば、巨乳グラドルを多数輩出して一時代を築いた芸能プロ。そのトップがカネに困っていたとはにわかに信じられないが、グラドル系の事務所はどこも窮状にあえいでいるという。

 「歌もグラビアもこなすAKB48などのアイドルグループの出現もあり、主戦場だった青年漫画誌のグラビア仕事が激減。景気悪化でスポンサーもなかなか付かなくなった。グラドル界全体の地盤沈下が進んでいる」(前出の芸能関係者)

 実際、業界には仕事にあぶれたグラドルも多い。「六本木や西麻布には、売れないタレントやモデルが働くキャバクラ店が点在しており、仕事のないグラドルもたくさん在籍している。なかには、『もっと割のいい仕事を』と風俗店に流れる娘もいる」(同)

 こうした「芸能人風俗嬢」は、会員制の高給風俗店などで身元を隠して働くケースが大半だ。

 しかし、裏のバイトがひょんなことから表沙汰になった例もある。

 「ある男性タレントの元妻で、最近芸能界に復帰した女性タレントは一時期、関東のデリヘル店に在籍していました。客がインターネットに書き込んでバレたようです」(業界関係者)

 都内には、AVメーカーや風俗店を傘下に持つ芸能プロダクションも存在するという。「当初はタレントやグラドルとして売り出し、芸能人としての賞味期限がきた時点で、AVに出演させたり傘下の風俗店などで“肉体労働”させる業者もいる」(同)というからエゲツない。

 華やかな世界の裏側には過酷な現実が広がっている。

 

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