文学座の32期、青年座の16期に花!

2012.07.09


寺島しのぶ【拡大】

 劇団にはそれぞれ、スター集団が集まる“花の…”同期がいる。

 創立75周年を迎えた文学座には附属演劇研究所があり、今年52期生を採用した。「輝くスターはそれなりにいましたが、バラバラで分散している。俳優座のように固まって出た期は残念ながらない。強いて言えば、92年入所の32期に寺島しのぶ、内野聖陽、栗田桃子(俳優・蟹江敬三長女)、それに演出家の松本祐子らがいたことでしょうか。残念ながら寺島と内野は退座しましたが」(文学座)。

 青年座はどうか。「劇団公演ばかりでなくドラマや声優で活躍する個性派女優3人(小林さやか、椿真由美、松熊つる松)がいる青年座研究所の92年入団組が“スーパー16期”と自称している」(青年座)。

 2年後に創立100周年を迎える宝塚歌劇団には、“花の71期”と呼ぶにふさわしい黄金の期がある。85年入団組で、花組・愛華みれ、月組・真琴つばさ、雪組・轟悠、星組・稔幸と、5組中4組のトップを同期生で占め、しかも同時期で居並んだという快挙は史上初。鮎ゆうきが雪組の娘役トップになっていて、5人のトップスターを出した期は過去、71期を含めて3組しかない。文字通り“花”と呼んでいいだろう。73期は、天海祐希、姿月あさと、匠ひびき、絵麻緒ゆう(現・えまおゆう)の4人のトップを出した“華麗な期”でもあった。

 

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