韓流スターが竹島に行ったホントの理由…イヤと言えなかった?

2012.08.17


韓国俳優のソン・イルグク【拡大】

 わが国固有の領土である竹島(韓国名・独島)へ俳優のソン・イルグク(40)が15日、水泳リレーで到着したことを受け、BS日テレとテレビ東京系のBSジャパンは、それぞれソン主演ドラマの延期を発表した。日本ではBS放送を中心に、かなりの時間帯を韓流ドラマに依存しているのが実態だが、今後どうなるのか。

 ソンや体育大学の水泳部学生とともに水泳リレーした歌手、キム・ジャンフン(47)は韓国・中央日報などの電話インタビューに応じ、日本のBS日テレがソン主演のドラマ『神と呼ばれる男』の放映を延期したことに触れ、こう話した。

 「最近の韓日関係を考えれば向こう側でも韓国ドラマを放映するということが自国内の感情上、大変だと思う。恥ずかしい面もあるが、このような時であるほど、さらにソン・イルグクを愛してくれたら良いと思う」

 騒動を起こしておいて、何とも勝手な理屈だが、日本の一部韓流ファンの中には、「ソンが巻き込まれた」と擁護する見方もあるという。

 「ソン主演の歴史ドラマ『朱蒙(チュモン)』は日本でも繰り返し放送される人気で、日本でもファンミーティングや登山ツアーなどを行い、もともとは親日的だった。“独島問題”に積極的な友人のキム・ジャンフンに誘われ、イヤと言えなかったのだろう」(韓流ジャーナリスト)

 だが、ソンの生い立ちをみると、当人にもイヤとは言えない事情がある。

 「祖父は独立運動で英雄視されたキム・ドゥハン。母は女優で国会議員のキム・ウルドン。李明博大統領の与党であるセヌリ党の所属です。しかも、ソン自身も三つ子の息子にテハン(大韓)、ミングク(民国)、マンセ(万歳)と名付けるほどの愛国者なのです」(同ジャーナリスト)

 ソンに限らず、韓流タレントの多くは、自国と日本での芸能活動は顔を使い分けている。今後も“独島PR”に駆り出されるタレントが現れても不思議はない。日本のテレビ各局は、どう対応するのか。

 「今後も問題が起きれば“対症療法”でいくしかないが、韓流ドラマを一掃することは現状では不可能だ。良質な上にコンテンツ料が安上がりで、代わる番組がない。人気作品と不人気作品を抱き合わせで買わされたりもしてるけど…嵐が通り過ぎるのを待つしかないね」(テレビ制作会社スタッフ)

 

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