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ロック界の速弾き王に直撃!“Mr.BIG”ポール・ギルバート

2013.01.10


テクニックに磨きがかかるポール・ギルバート【拡大】

 米人気ハードロックバンド、Mr.BIG(ミスター・ビッグ)のギタリスト、ポール・ギルバート(46)がソロ公演の来日直前、夕刊フジの直撃インタビューに応じた。 

 ──ポールといえば“光速”の速弾き。それを最新作『ヴィブラート』では覆した

 「自然の成り行きだよ。僕はレコーディング前にお酒を飲んで勢いに任せて録るタイプじゃない。何より、自分を飽きさせないためにも面白い音楽をやる必要があるんだ。これはまさにそういう作品だと思うよ」

 ──ミュージシャンとしての活動歴が30年に迫ろうとしている

 「ギターや音楽となると、やればやるほど進化していることが実感できる。日本語も真剣にしゃべられるようになりたかったから一生懸命やったけど、あまりにレベルアップの速度が遅くてもどかしくなってしまった。でも音楽は今でも進化を実感する。それが秘訣かな」

 ──共演してみたい日本人アーティストは?

 「昔からLOUDNESSの(ギタリスト)高崎晃さんの大ファン。同じく樋口宗孝さんは大好きなドラマーだったが残念ながら亡くなってしまった…。ラッキーなことに、これまで何人もの日本人とコラボしている。KinKi Kidsの番組に出演したし、大好きなPUFFYのコンサートにも飛び入りした。そういえば、LAで毎年紅白歌合戦を見ているんだ。その中に、とっても上手な演歌歌手がいて、凄い迫力でね。演歌に速弾きギターは必要ないかもしれないけど、必要なら呼んでね!」

 ──ポールにとってのギターヒーローは?

 「10年周期で変わるよ。子供の頃はビートルズにレッド・ツェッペリンとジミー・ペイジ。10代はエディ・ヴァン・ヘイレン、ゲイリー・ムーア、イングヴェイ・マルムスティーン、高崎晃。20代になるとトッド・ラングレンにビーチ・ボーイズ、そして再びビートルズ…。最近になってブルースにハマり、BBキング、マジック・サム、アール・フッカー、エリック・ジョンソン、ビッグ・ビル・ブルンジーなど。10年後はどうかな」

 ──趣味でギターを弾くロック世代の中年ファンにアドバイスを

 「ギターを弾く上で一番大事なのは指じゃない。耳と足と口。足を踏みならしてリズムを取り、メロディーを口ずさみ、耳でいいか悪いかを判断する。あとは指とギターでなぞればいい。僕はまさに、頭の中にあるものを表現したくてギターを始めた。きっとみんなもそうだと思う。初心を忘れないようにしよう!」

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 15、16日午後7時=東京・赤坂BLITZ、18日午後7時=大阪・松下IMPホールで公演。問い合わせは、ウドー音楽事務所((電)03・3402・5999)

 

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