ドラマ「最高の離婚」の見どころは? 名ぜりふに共感、ハマり役も…

2013.02.18


中盤にさしかかり21日の第7話も見逃せない「最高の離婚」。左から瑛太、尾野真千子、八千草薫【拡大】

 フジテレビ系ドラマ「最高の離婚」(木曜午後9時)が、大人の視聴者層を取り込んでジワジワとファンを増やしている。

 若手の個性派俳優として出演作ごとに見逃せない瑛太(30)が主演、Wヒロインに尾野真千子(31)、真木よう子(30)、そして女性人気急上昇中の綾野剛(31)−と今をときめくキャスト陣が勢ぞろい。

 瑛太が尾野演じる妻とモメて、元恋人で綾野演じる夫がいる真木と再会。元カノと元サヤに戻りたい願望を描きつつ、アラサー夫婦の結婚観、夫婦観、家族観を盛り込んだ軽快な恋愛コメディー。脚本は人気ドラマの常連、坂元裕二氏、演出には大ベテランの山田太一氏を父に持つ宮本理江子氏が加わり、実力派の布陣だ。

 その魅力を映画評論家の石津文子氏が解説する。「なにより脚本がよくできていて、メーンの男女4人が集まったときの言葉の応酬がとても面白い。大人たちが小気味よく本音を言い合い、共感できる名ぜりふが毎回登場。例えば、浮気ばかりする夫(綾野)に妻(真木)がやるせなさを訴える場面、『負けている方(私)は、正しいことしか言えなくなるの。正しいことしか言わないと、むなしくなる』とか」

 キャスティングの妙もある。「瑛太が面倒くさい男を、尾野がガサツな女、真木が育った家庭環境のトラウマから浮気にきびしい反応を見せる女、綾野がマイペース男。皆ハマリ役。新たな山場を迎え、展開に期待です」(石津氏)

 この冬は視聴率20%超えこそないが、ほかにも大人向けのドラマが豊作といわれる。

 「日テレ系の『泣くな、はらちゃん』(土曜午後9時)は漫画から抜け出たぶっとんだ主人公を長瀬智也が好演。共演の麻生久美子、薬師丸ひろ子らもいい味を出している。テレ朝系『信長のシェフ』(金曜11時15分)は、平成から戦国時代にタイプスリップしたシェフ(玉森裕太)が信長(及川光博)に気に入られ専任シェフに。『JIN 仁』をほうふつさせ、毎回、どんな料理で敵を攻略するかスリル満点。ビールでも飲みながら見るのがお勧め」(芸能ジャーナリスト)

 秀作は途中から見ても面白い。

 

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