前田敦子ショック! 映画会社“尖閣倒産”で海外進出おじゃん

2013.02.26


国際女優としてデビューするはずだった作品が頓挫した前田敦子【拡大】

 中堅映画製作・配給会社の「プレノン・アッシュ」(東京都港区)が20日に東京地裁から破産手続きの開始決定を受けたことが分かった。今秋公開に向け映画「一九〇五」の製作を進めていたが、尖閣諸島をめぐる日本と中国の対立により作品の撮影が進まず、製作資金が続かなくなった。

 「一九〇五」は国際化が進む約100年前の横浜を舞台にしたアクション映画。香港出身の国際的スター、トニー・レオン(50)と松田翔太(27)、それにAKB48を卒業し女優にシフトしている前田敦子(21)を主役に、黒沢清監督で製作が進められていた。

 前田は映画の頓挫が明らかになった25日、WOWOWのアカデミー賞中継にゲスト出演し、「ジェニファー・ローレンスさんは存在自体がいい。素敵です」など、海外の映画にも並々ならぬ関心を示していた。

 信用調査会社の帝国データバンクによると、プレノン社の負債は約6億4300万円。

 尖閣問題の影響で中国で「一九〇五」への出演を非難されたトニー・レオンが事実上出演を見送るなどの影響が出て、製作日程のスケジュールが延びるなか、資金ショートを起こしたという。

 製作は同社、配給はプレノン社と松竹が担当予定だったが、現時点ではこの映画の今後の予定については不明。

 プレノン社は1991年に法人化した。中国、香港、台湾の作品配給などを手掛けてきた。

 とくに斬新な視点で香港の街並みを切り取ったウォン・カーウァイ監督の「欲望の翼」「恋する惑星」「ブエノスアイレス」などでカルト的な人気を得た。また、最近では2010年に日本映画「スープ・オペラ」(瀧本智行監督、坂井真紀主演)を配給した。

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