“あまちゃん”能年玲奈を直撃!「皮膚に刺さるような演技を」

2013.03.29


能年玲奈【拡大】

 4月1日スタートの NHK連続テレビ小説「あまちゃん」のニューヒロインは1953人から選ばれた美少女タレント、能年玲奈(19)だ。放送直前、初主演の心境を聞いた。

 ローティーン向けファッション誌モデル『ニコラ』の出身で、もともと「女優さんに興味はなかった」という天然少女。

 「(兵庫県の)田舎育ちで、騒がしくって、いたずらばかりしていました。人の家の青い柿を取ったり、とか。絵を描いたりアクセサリーを作ったりモノを作ることに興味があった。でも性格が目立ちたがり屋で中学生の時、雑誌に出たいと思い、新垣結衣さんに憧れて、(ニコラの)オーディションに応募しました」

 見事グランプリに輝き、新垣のいる事務所に所属。すると、心に変化が訪れた。

 「先輩のレッスンを見ていると、役は作る、作品は作るんだと分かり、女優業にすごく興味が沸きました。東京に出たい、と言ったら、お母さんに反対されて毎日ケンカ。でも、どうしても女優をやりたいと意地になって親を説得しました。不安もあったけど、他には何も考えていなかったのかもしれません」

 さらに、朝ドラのオーディションも突破。生まれ持っての美少女キャラは、まさに開花寸前だ。

 ドラマは岩手・北三陸を舞台に、高校2年生のアキが海女を目指す。やがて、上京しアイドルを目指す成長物語だ。役柄とともに彼女自身の成長も見どころになりそう。

 「アキとは、一直線で、ひとつのことに集中すると周りが見えなくなるところが共感できます。私も趣味の絵を描いていると、周りの音とか何も聞こえなくなったりします」

 脚本は、人気脚本家で俳優のクドカンこと宮藤官九郎(42)。

 「台本に『ブス、ブス』と書いてあって楽しいと思ったんですが、あんまりたくさん書いてあるので『私、ブスですか?』と聞いたら、『あ、じゃあ、あんまり書かないようにします』って。ほかにも〈白目になりながら泣く〉とか無茶なシーンも書いてあるんですけど『つらいときは言ってください』と言われています」

 ドラマの前半は海女として体を張ることになる。泳ぎは25メートルがギリギリというほど苦手だったが、猛特訓して約5メートルの潜水をマスターした。

 「潜水の先生に、『水泳はヘタだけど潜水は上手いね』って言われました」

 大きなチャンスをモノにしようと全力投球。

 「目ざすのは感性がストレートに流れ込んでくる女優。見る人に皮膚に刺さるような演技が見せられるようになりたいです」

 ■能年玲奈(のうねん・れな) 1993年7月13日、兵庫県生まれ。2006年、2010年に映画「告白」で女優デビュー。12年、人気アイドルを多数輩出している「カルピスウォーター」11代目CMキャラクターに就任した。身長162センチ。「あまちゃん」は9月28日まで、全156回放送予定。

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