【美酒アナウンサー日記】日本酒の美容と健康効果

2013.04.09


近藤淳子【拡大】

 みなさん♪飲んでもぬっても健康的に美しくなれる日本酒、日々楽しんでいらっしゃいますか?先週に引き続き、日本酒の美容と健康効果について、月桂冠(株)総合研究所所長 秦洋二氏にお話しをお伺いしましたので、Q&A方式で紹介します。

Q,(近藤)私は週6回、家のみでは一日一合を目指していますが、成人男子、女子それぞれの適量、回数を教えてください。

A,(秦)「お酒の強さ」に対しては、個人差がありますので、一概に適量を定めることはできません。ただし、アメリカNIHの疫学調査によると、一日純アルコール量(15cc)程度が、最も疾病リスクが低くなるとされています。日本酒では、0.8合くらい。逆に一日2合を超えると、全く飲まない場合より疾病リスクは高くなります。一般的には、一日一合くらいが適量です。ただし、遺伝的にアルコール分解力が低い人の場合は、1合も飲めないこともあります。

Q,(近藤)休肝日、週2日は定説だと思っていますが、実際はどうなのでしょうか?

A,(秦)休肝日の根拠には諸説あります。アルコールやその代謝物が完全に分解されるのが、48時間かかるため、完全休養には2日かかります。アルコール依存症による禁断症状は確実に48時間以内に必ず発症するため、2日間お酒を飲まないことができる意思を持っていれば、依存症ではないと言えます。いずれにせよ、肝臓の細胞自体が、2日間の休養で完全に回復されるわけではなく、休肝日の効用は、「アルコール摂取量を減らす」「お酒を自らの意思で飲まなくする」の2点だと思われます。

Q,(近藤)お風呂にコップ一杯の日本酒を入れて楽しんでいる日本酒風呂。この美容効果を教えてください。

A,(秦)アミノ酸、有機酸。糖分などが他の醸造酒に比べて非常に多く含まれています。これらの成分が、入浴後の保湿・保温効果をもたらすことが証明されています。ただし、お酒が飲めない人にとっては、アルコール蒸気で気持ちが悪くなったり、肌が赤くなったりするので注意が必要です。

Q,(近藤)「人類の快感のひとつ、酔い」について。私は日本酒をのむと他のどんアルコールよりも何とも幸せに酔えるのですが、体質?環境?など何か科学的な要因はあるのでしょうか?

A,(秦)基本的に、「酔い」は血中アルコール濃度に比例するため、どんな酒類であっても、飲んだ絶対アルコール量によって左右されます。ただ「酔い」の感じ方は、環境・経験が大きく影響されますので、幸せに酔える環境であったり、満足感があふれる「酔い」が感じられる酒類が存在します。

 みなさま、いかがでしたか?日本酒の美容健康効果を知ってますます…日本酒の虜になるのは私だけではないはず!適量のおいしい日本酒を飲んでヘルシーに美しくなりましょう♪

近藤淳子(こんどう・じゅんこ) 1975年1月30日愛媛県出身。TBS系列北陸放送アナウンサーとして6年間勤務後、ホリプロスポーツ文化部アナウンス室所属。報道、情報番組、ドラマ、CM、ラジオパーソナリティー、司会業、話し方講師、など幅広く活躍中。日本語教師、きき酒師の資格を持ち、女性限定の日本酒の会「ぽん女会」主宰。日本酒文化の魅力を発信中。一児の母。公式ブログ http://ameblo.jp/junko-ponjo/ も要チェックだ。

 

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