【結婚&離婚解体】上原さくら離婚にみる“金持ちとの結婚”に注意!

2013.05.29


岡野あつこ【拡大】

 タレントと実業家のカップル――今どきはさほど珍しい組み合わせではなくなったものの、まだまだバブリーな匂いがプンプン漂ってきます。タレントの上原さくらさん(35)と実業家の青山光司さん(40)もそんなカップルとしてスタート、2011年にいわゆる「セレブ婚」としてゴールインしました。

 が、それから2年もたたないうちにまさかの泥沼離婚。派手な泥仕合の末、破綻してしまったのです。最終的には、離婚調停中でありながら、上原さんが夫以外の男性とラブホテルでデートしていた現場をこれまた週刊誌にスッパ抜かれ、慰謝料もゼロという形であっけない幕切れとなった一件でしたが、実はこれ、芸能人や実業家に限ったケースではありません。

 いわゆる「お金持ち」との結婚・離婚には、一般人には考えられない落とし穴が潜んでいることもあるのです。

 というのも、青山さんのように高所得の経営者はハッキリ言って、相当ワガママである場合がほとんど。不況の波をくぐり抜けて会社経営の厳しさを知り、複数の部下を従えながら毎日戦っている経営者は、今さらひとりの女性に振り回されたくはないというのが本音。金という強力かつ魅力的な武器がある分、相手の女性には自分の思い通りに服従してもらいたいと願う気持ちがあるのです。

 結果的に、お金持ちとの幸せな結婚生活をキープするには、相手の財産と引き替えに「滅私の覚悟」が必要になるということです。

 今回の場合、タレントとしてちやほやされる生活に慣れてきた上原さんに、滅私の覚悟があったかどうか。そこは大いに疑問でしょう。

 加えて、一般的なケースでトラブルになるのは、夫の収入が高かったとしても、果たして妻が自由に使えるお金はどれだけ与えられるのか、という点。つまり、いくら夫が稼いでも、妻に還元されなければ、お金持ちと結婚した意味はないからです。自由に使えるお金が潤沢にあってこそ、お金持ちはお金持ちとしての魅力が発揮されると思いませんか?

 さらに、怖い話をもうひとつ。実は、こういった夫婦の泥沼離婚のケースで少なくないのが、夫側から離婚劇を仕掛けたものだった、というもの。業者を頼んで、妻が不貞を働いている場面をおさえたり、共通な知人を通して妻に不利な証拠を作為的に集めたりするパターンは、一般的な夫婦の間でも珍しくありません。

 相手がお金持ちであればあるほど、根回しにかかる費用も豊富に用意できると思えば、たちまち手強い相手になるのは確実。結婚するときは手放しに喜べても、いざ離婚となると自分がダメージを喰らう危険性まであり得る相手、それがお金持ちというものです。

 高収入の夫を持つ妻は、夫婦関係が危うくなったときには、たとえ自分の身が清廉潔白だとしてもよくよく素行に気をつけること。脇の甘さが命取りにつながる可能性もあるんです。

■岡野あつこ(おかの・あつこ) 1954年8月5日埼玉県出身。夫婦問題の悩みを解決するカウンセリング事業や、カウンセラーを育成する岡野あつこのライフアップスクールなどを運営する、株式会社カラットクラブ代表取締役。NPO日本家族問題相談連盟理事長。1991年よりカウンセリング事業を開始、2万5000件以上のカウンセリング実績をもつ。現在は、後進の育成にも力を入れており、ライフアップスクールの卒業生は1800人を超えている。夫婦問題解決のプロとしてメディアに出演し、一人でも多くの人に笑顔が戻るよう日々活動中である。離婚相談救急隊 http://www.rikon.biz/ 。

 

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