テレビ業界“セクハラ&パワハラ”実態…山岸舞彩アナは氷山の一角

2013.06.07


狙われたのは山岸舞彩だけではないようだ【拡大】

 ご当人は「セクハラを受けたという認識はありません」とコメントしたもののフリーアナ、山岸舞彩(まい、26)へのセクハラ報道は、改めてテレビ業界の実態を浮き彫りにした。日本テレビ系報道番組「NEWS ZERO」でキャスターを務める山岸に「1対1」での番組反省会をしつこく迫ったとされる番組プロデューサーは“更迭”。実は、こんな話は氷山の一角だ。

 テレビ業界、芸能界で最近私が見聞きしたセクハラ、パワハラはすさまじい。

 ある民放局のアナウンス室での会話。

 男性アナ「最近、いいバイブができたらしいね」

 女性アナ「そうなの、一度使ってみようかしら」

 この女性アナ、男性アナのセクハラ発言をさりげなく受け流している。彼女くらい肝が据わってなければ、生き残れないのかもしれない。

 こんな話もある。

 朝の番組に出演していた女性キャスターが、翌日に備えて夜の早い時間から寝ていると、マネジャーから「銀座に出てこい!」というお呼びの電話。そこには局の重役とスポンサーが同席。ホステス代わりにお酌を命じられた。

 良いことではないが、もともと芸能界には、セクハラの温床がある。

 昭和の時代のあしき風習は映画業界に端を発する。

 ベテラン大物女優は、仕事を餌に大物監督から「2人だけの密会」に何度も誘われたと、告白している。何度もセクハラを繰り返す監督は人格者で知られている。

 絶対的権力のある映画プロデューサーは「おれは、寝た女しか使わない」と豪語。逆に「枕営業」を自ら仕掛けて抜擢された新人女優もいる。

 アナウンサー、キャスターに、タレント並みの美貌や容姿が求められるようになって、優位的な立場にあるスポンサー、プロデューサーからのセクハラも目に余るようになってきた。

 局の女性アナが、際どいバラエティー番組に花を添える例も多いが、深夜番組を中心にお笑いタレントのシモネタはエスカレート。どこかで境界線を引かないと、局との契約で出演する山岸のような立場の弱い“被害者”は後を絶たないだろう。 (芸能評論家・肥留間正明)

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