加藤夏希、16歳で体験した“過酷なサバイバル”「自分を追い込まないとダメ」

★加藤夏希

2013.06.14


オフはもっぱらゲーム三昧という加藤夏希。美貌がもったいない?(永瀬白虎撮影)【拡大】

 人気モデルで女優、加藤夏希(27)の過酷な体験は、社会的に話題を呼んだあの映画だった。

 「オーディション期間が約1カ月もあって。目の前で、どんどん仲間たちが落とされていくんです。作品の世界観を、時間をかけてスパルタ式で植えつけられていく感覚でした」

 16歳のときに出演した「バトル・ロワイアルII 鎮魂歌」(深作欣二・深作健太監督、2003年公開)の選考は、普通では考えられない壮絶なものだったと振り返る。

 体力テストでは、ひたすらグラウンドを走り続けるよう求められた。

 「脱落したら『はい、帰って、もう来なくていい』で終わりなんです。ペイント弾を使ったサバイバルゲームでは、オトリ役を買って出た人が着弾して『はい、君は終わり』…。仲間意識なんかいらない、自分だけが生き残ればイイと」

 配役が決まり、撮影が始まってからも、落とされる恐怖は続いたという。

 「緊張の連続でみんな日に日に病んでいくんですよ。でも、それが役に反映されてしていく感じで。上っ面でセリフを言ってるだけじゃなくて役作りはここまで自分を追い込まないとダメなんだ、と知りました」

 この映画以降、演技に対する考え方も変わった。いまでは映画、ドラマ、バラエティーから教養番組、アニメの声優までこなすマルチな活躍をしている。

 「器用? う〜ん、どうなんですかねぇ。ただ、どの現場もみんなでひとつのモノを創り上げようという目的は同じなので楽しんでやれています」

 無類のゲーム好き、アニメ好きを公言。プライベートでもコスプレを楽しんでいる。

 今回、世界初とも言うべきコスプレバトル番組『コス−1ぐらんぷり』(ひかりTV)のMCを務める。12人の乙女コスプレイヤーがテーマに沿った自作コスプレで登場、視聴者投票で勝敗を決定する視聴者参加型番組だ。

 「私は市販品を解体してリメークする程度ですけど。番組の出場者たちはレベルが違います」

 そんな彼女も27歳。同世代の女性タレントは熱愛報道が花盛り。彼女にも色々あると思うが…。

 「いえ、本当に何もないんです。若干、焦りもあるんですけど…」

 じゃあ、24時間、自由な時間があったら何を?

 「ドラクエですね。朝6時にログインして……たぶん、深夜の2時ぐらいまではやると思います。ドラクエができればそれでイイんです!」

 ヲタク系美女…なんかもったいない気もするんですが。

 ■加藤夏希(かとう・なつき)1985年7月26日、秋田県生まれ。子役時代、CM出演を経て99年にドラマ「燃えろ!!ロボコン」(テレビ朝日系)のヒロイン、ロビーナ役で女優デビュー。美少女ぶりが注目を集めた。以降ドラマ、CM、舞台、バラエティー番組と幅広く活動中。

 「コス−1ぐらんぷり」はフレッツ光利用の映像配信サービス「ひかりTV」で、13日から毎月第2、第4木曜日深夜24時06分〜24時36分にひかりTVで放送。再放送は17日深夜24時36分から、以降は毎月第1、3、5月曜日に。共演MCのドランクドラゴン(塚地武雅・鈴木拓)との息もぴったりだ。

 

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