“公演中止”土屋アンナ、舞台制作過程の全容… 泥仕合の真相は?

2013.08.02


ますます泥沼化する舞台中止問題。土屋の対応は【拡大】

 泥仕合に発展した歌手で女優、土屋アンナ(29)の初主演舞台「誓い〜奇跡のシンガー」公演中止問題で、原案者で「日本一ヘタな歌手」の著者・濱田朝美氏にごく近い関係者が夕刊フジに、舞台の制作会社代表で演出家の甲斐智陽氏との交渉の経緯を明かした。

 関係者によると、騒動の発端は5月初めだった。濱田氏サイドに、甲斐氏がオーディションを行うなど着々と舞台化の準備を進めているとの情報が伝わった。「どういうことになっているのか、制作サイドに説明を求めようと思った」という。

 5月半ば、濱田氏と、濱田氏の代理人を務める赤沼康弘弁護士、著書の版元・光文社の当時の編集担当と甲斐氏の4者が会合の席についた。元編集担当者が同席したのは「あくまで紹介のためだけ。それ以降、舞台化の件にはタッチしていません」(光文社広報室)

 甲斐氏が「舞台化の許可はもらっていた」とする重大な会合だ。関係者はその内容を明かす。「甲斐氏は『台本もできてない、詳細も決まっていない』と言う。濱田氏側は憤慨したが、一方的であってもそこまで進められてしまったら(舞台化を)壊すのもどうか、もう仕方がないかなと思ったようで、赤沼弁護士は『舞台の差し止めや異議を申し立てることはしない』と答えたという。『それが(舞台化を)許諾したと受け取られたのかもしれないが、舞台の中身が何でもいい、という意味の回答ではない』と言っていました」

 7月16日に行われた舞台の前祝いパーティーに濱田氏が参加したのは「舞台化に同意したことになっていたから」と関係者。濱田氏はその席で初対面した土屋から「この台本、あなたに合わないよ。本当にこの内容でOKしたの? などと聞かれたようだ」。

 濱田氏から不安を聞いた代理人が甲斐氏に「台本が確定したら送ってください」と念押ししたものの、実際に濱田氏の手元に届いたのは7月27日。そこで初めて、エンディングで主人公が倒れるなど衝撃的な舞台の内容を知ったという。その間、土屋は舞台稽古をボイコット。29日に甲斐氏が舞台公演中止を発表した。

 騒動勃発後、5月の会合で書面契約を交わさなかったことが各方面で疑問視されている。この関係者は、「赤沼弁護士がその席で契約書を交わさなかった理由は、台本もできていないし詳細も決まっていないと言われたからという。ギャランティに関する話も一切なかったと聞いている」と語る。

 この関係者は、「今後は制作会社と土屋側の法的問題になると思う」としつつ、「赤沼弁護士が甲斐氏に憤慨している」という。甲斐氏が濱田氏について自己破産申請中と言及したからだ。

 「プライベート、名誉に関わること。繰り返してマスコミに話すなら、名誉毀損(きそん)として法的手段に動かなければならない」

 甲斐氏は1日、フェイスブックで「主人公は死んでいません。倒れるのもやめました」と、一部伝えられた台本の内容を否定。改めて土屋側の動きを批判した。

 原案者側が不本意ながらも舞台化を認めていたとするならば、今後の制作側と土屋側との問題にも影響を及ぼしそうだ。

 

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