キノコの人気キャラが“アレ”にしか見えないの…

★其ノ弐拾八

2013.08.29


あのキノコ…蜜にはアレとしか思えないの【拡大】

 もう32歳になるというのに、いまだに学生時代のような妄想が収まる気配がありません。いわゆる「中二病」という言葉がはやり、何となく市民権を得るまでは「子供のままだなあ」と自分に自分であきれる日々をすごしておりました。

 特に症状に特徴もなく、「やたらと妄想したり考えに固執する(とりわけ性的なトピックに意識が傾きやすい…らしい)」や「自分は自由だ、何でもできる」的な錯覚を覚える…その他にもさまざまな説があるのが「中二病」。ぽっと出てきた言葉かと思いきや、随分と奥の深そうな設定がありそうです。

 私なりの解釈ですが、もし中二病の諸説あるさまざまな姿に共通を見いださなくてはならないとしたら、「外部からの刺激に過剰反応をしている」状態であると考えます。しかも、その過剰反応は「自己の少ない経験」を参考にしているものだから、罹患(りかん)者は誰にも発信せず独りよがりになるわなるわ…。

 最近、比較的深刻な中二病を発症しました。これまでも「ぶらぶらする」という単語に対し「何を? どうやってぶらぶら?」とイメージのフル稼働をしてみたり、ゲリラ豪雨の日にあえて自転車でコンビニへ向かったりと「軽症」なものはしばしば見受けられたのですが…、今回は重篤なものでした。

 スマートフォンなどのアプリでおなじみのあの「キノコを育て増やすゲーム」の中に登場するキノコが大人気になったことが背景にあります。キャラクターグッズとして売り出されている、あのキノコのぬいぐるみやフィギュアが、私にはすごく「アレ」に見えてしかたないのです。年端もいかない乙女たちがあの形を手に取り「カワイイ〜」と携帯し握り締める姿に、ついおろおろしてしまうのは私だけでしょうか。

 キノコのキャラクターとして純粋に楽しめない己の穢れた思考に嫌気はさすのですが、むしろ「中二病」ゆえの陥りであれば、「アレにしか見えない素直さ」に身を委ねても良いような気はします。アレって何って?…アレですよ。私も時々お世話になっております。冬場は縮むそうですね。ぶらぶら。

 ■壇蜜(だん・みつ) 1980年12月3日生まれ、秋田県横手市出身。本名・齋藤支靜加。158センチ、B85・W60・H89。昭和女子大卒。テレビ朝日系木曜深夜に職場ゲームバラエティー「だんくぼ」放送中。文化放送「壇蜜の耳蜜」(月曜午後6時35分)パーソナリティー。主演映画「甘い鞭」(大石圭原作・別冊漫画ゴラク連載中)は9月21日から、丸の内TOEI(東京)など全国ロードショー。DVD「壇蜜 仮面を脱ぐとき〜映画『甘い鞭』より〜」が発売中。

 

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