都はるみが伝える「ありがとう」 筒美京平&きたやまおさむ手がけた新曲が好評

2013.11.29


50周年でさらに意気軒昂。感謝を歌い続ける都【拡大】

 歌手生活50周年を迎えた都はるみ(65)。多くの人から育てられ、支えられてきたことへの感謝の思いを込めた新曲が評判だ。

 10月にリリースした50周年記念シングルの第2弾「ありがとう おかげさん」は、作詞をきたやまおさむ氏、作曲を筒美京平氏が手がけた。

 「ず〜っと筒美さんは憧れの存在だったんです。ようやく念願がかないました。きたやまさんにもすてきな歌詞を書いていただいて、文句の付けようがない曲です!」

 演歌調ではない、ハートフルなサウンドに乗せて語られる「ありがとう」の言葉。贈る人の中で最も大きな存在は、恩師である作曲家、市川昭介さん(2006年死去)だ。

 「本当に市川先生の弟子でよかった、と思える50年間でした。いっぱい歌をいただけましたから」

 そしてもう1人。05年に他界した母、北村松代さんだ。

 「見守り続けてくれたのが母でしたからね。家にほとんど帰れず仕事ばかりしてきて、恨んだときもありますが、この年になって、歌手で良かったんだなと思えます」

 ときおり目に涙をにじませる。「6歳から母の教えで芸事ばかりをやってきて、若いときは『本当にこれでいいの?』となったこともあります。でも困ったときに思い浮かべるのは、父ではなく母の顔なんですよね」

 8月から「都はるみコンサート2013」も開催中。12月11日には東京・明治座で2回公演を行う。「劇場でのコンサートですから、いつもと違う曲もやりたい。健康に気をつけて、1年を無事に終わりたいです」

 というのも、今年2月に急性喉頭炎および急性気管支炎で入院したから。現在は、体調に万全を期すためアルコール類は控えている。「“おかげさん”で、それから、かなり仕事をさせてもらっています」とさわやかに笑う。

 「私のコンサートに来てくれるお客さんは同世代の人が多いんですが、皆さん元気なんですよ。私も負けないようにしないとね!」

 50年間の感謝が詰まった“はるみ節”が堪能できそうだ。 (磯西賢)

 

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