【編集局から】流行語大賞“みんな一等賞”に落胆の声も

2013.12.05


「じぇじぇじぇ」で年間大賞を受賞した女優の能年玲奈さん(左)とドラマ原作者の宮藤官九郎さん(右)=2日午後、東京都千代田区(撮影・大橋純人)【拡大】

 史上最多、4語が選ばれた「ユーキャン新語・流行語大賞」。発表の瞬間、会場に驚きの声が上がりましたが、有力な流行語ぞろいの中でどの言葉が大賞に選ばれるか、その1点に興味があったのに肩すかしをくらったという落胆の声といえるでしょう。

 芸能担当としては、ドラマから生まれた「じぇじぇじぇ」と「倍返し」は甲乙つけ難く、大手予備校講師・林修先生の「今でしょ!」も、本紙芸能面のインタビューに登場していただいたこともあって推していました。「お・も・て・な・し」も、日本の多くの人に元気と自信を与えてくれた東京五輪招致成功の大きな要因と思えば、これも退けがたいものがありました。

 とはいえ、筆者は「アベノミクス」が選ばれるべきであると思っていました。が、選考委員の方々の名前を見るに、「大賞として推すことはどこか抵抗を感じた人が数人いたのだろう」と邪推してしまいました。

 確かに流行語の豊作の年でした。それでも多数受賞というのは“みんな一等賞”に近い、やや安易な結論と私は感じました。すっかり日本の師走に定着したイベントだけに、選考委員の方々には、きっちり勝負してほしかったと思います。(報道部・萩原和也)

 

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