早くも第5弾「検事 霞夕子」 転落事故から一変、思わぬ方向に…

★金曜プレステージ 夏樹静子サスペンス『検事 霞夕子 幻の罪』(フジテレビ、13日午後9時)

2013.12.10

 沢口靖子(48)による「検事 霞夕子」が2011年にスタートしてから3年。早くも第5弾が放送される。犯人の心の底まで見据える、鋭いながらも人間味あふれる捜査が身上の霞夕子が、心の中によどみを抱える人間の真実に切り込んでいく。

 ある日、権藤クリエイティブ社長、権藤洋平(斉木しげる)が自宅で殺害された。第一発見者は妻の美也子(有森也実)。同窓会に出席していた美也子は秘書の大野(高知東生)から、社長が帰宅したので早く帰宅するようにとのメールを受けて帰宅したのだった。外部から侵入された痕跡がなく、警察は階段からの転落事故と判断しようとするが、検事の霞は疑問を持つ。

 霞は権藤の横に落ちていたフランス刺繍の風景画に目を留めた。早速、フランス刺繍を鑑識に回す。権藤はホステスとの間に子を作っていた。生前に作成した遺言の存在も大野の口から明らかとなる。遺産相続をめぐるトラブルか、転落事故から一変、事件は思わぬ方向に動き出す…。

 霞はどうして美しい風景画のフランス刺繍にこだわったのか。霞とともに視聴者も事件の真相に迫っていくにつれ、幸せとは何かを問われていくこととなるに違いない。

 5度目の『検事 霞夕子』を演じ終えた沢口は、「幸せの基準は人それぞれです。特に今回は結婚して家庭を持った人にとっての幸せとは何かを考えさせてくれる作品です」という。

 「被疑者の置かれた背景を調べていくうちに、人として同情できる点が多々感じられることもあると思います。でも、法に携わる人間として罪は罪として、罰則を与える優しさと厳しさを兼ね備えた作品でありたい」と、検事役を演じるこのシリーズの意義を語る。

 15年ぶりの共演という有森とも息はぴったり。その有森、「寂しい気持ちにつけ込まれて人は悪い方向へ行ってしまうことがありうるのですね」と意味深長な発言。さて、この難事件の結末はいかに?(和)

 

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