大河「軍師官兵衛」視聴率低迷のワケ… 窮地を乗り切る知略とは? (1/2ページ)

2014.01.21


藤村志保【拡大】

 人気グループV6の岡田准一(33)主演で、鳴り物入りで始まったNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」(日曜午後8時)が“開戦前”の期待に反し苦戦中だ。平均視聴率が初回18・9%、第2回16・9%、19日放送の第3回は若干盛り返したものの18・0%にとどまった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。そのワケと打開策は?

 戦国乱世の中、豊臣秀吉の天下統一を支えた希代の天才軍師・黒田官兵衛の生涯を描く物語。ここ数年、不振が続く大河ドラマにあって、黄金期の「独眼竜政宗」「武田信玄」などにあやかれと戦国モノという王道回帰を図った。主演にジャニーズ系では俳優として力量がある売れっ子・岡田を配し、大河人気の巻き返しが期待されていた。岡田主演の映画「永遠の0」が大ヒット中でもあり、相乗効果も期待されたのだが…。

 ドラマに詳しいライターの田幸和歌子氏が、苦戦の理由を挙げる。

 まずベテラン女優、藤村志保(75)による「おどろおどろしいナレーションを嫌う視聴者が多い」という。

 「一部では『昔の大河みたい』という声もあるが、おどろおどろしく、怖さすら感じる昔話のようなナレーションは聞き取りにくい。もともと特徴的なしゃべりが得意でも、痛々しい」

 ネット上には「芝居調で技術は上手い」と肯定的な意見もあるものの、否定的な意見がやはり多い。

 田幸氏はさらに構成にも「登場人物がいきなり多すぎて、話が散漫」とダメ出し。

 

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