佐村河内守氏を当局が調査へ 障害者詐称か 「影武者」が演技暴露 (1/2ページ)

2014.02.07


障害者手帳をめぐって騒動が続く佐村河内氏【拡大】

 広島市出身の被爆2世で両耳が聞こえない作曲家として知られてきた作曲家、佐村河内(さむらごうち)守氏(50)に、次々と疑惑の不協和音が響き始めた。6日に会見した佐村河内氏のゴーストライターで桐朋学園大非常勤講師の新垣(にいがき)隆氏(43)が佐村河内氏の全聾(ろう)は演技であると暴露。佐村河内氏は障害者手帳を所持していることから、関係当局は近く調査に乗り出す構えだ。

 誰もが耳を疑った「全聾」の詐称疑惑。「私は佐村河内の共犯者。申し訳ありません」と謝罪した新垣氏は、「私の認識できる中では初めて会った時から今まで特に耳が聞こえないと感じたことはありません」と明かし、会見場にどよめきが起こった。報道陣からは佐村河内氏の聴覚に関して「通常に会話ができた?」「耳が聞こえないことを装っていた?」など相次いで質問が飛んだが、新垣氏は「はい」などとキッパリ答えた。

 本紙記者が「障害者手帳を見たことがあるか。種類や時期は?」と質問すると、新垣氏は「一度だけ見せられたものはあります。手帳です。何級かは記憶にありません。時期は、彼が、自分の耳が聞こえないと世間に、そのようなスタンスをとった直後です」と明確に答えた。

 18年間も行動を共にしていた人物の発言だけに、佐村河内氏をめぐる障害者詐称疑惑が一気に深まった瞬間だった。

 これに対し、佐村河内氏側も同日夜に反論。佐村河内氏が住む横浜市内で会見した代理人の折本和司弁護士は、新垣氏の話す内容は唇の動きを見て理解していたと説明。「聴覚障害2級の障害者手帳を確認した。耳が聞こえないのは本当だろうと思っている」としたが、「だろう」と推測交じりでの反論だった。

 

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