あの男優が悲願の初受賞サプライズはあるのか? アカデミー賞 今年の注目点 (1/2ページ)

2014.02.28


「アメリカン・ハッスル」は作品賞に手が届くか【拡大】

 世界最大の映画の祭典、第86回アカデミー賞授賞式が米国ロサンゼルスで3月2日(日本時間3日)開催される。最多ノミネート同士の2大対決に、あの人気俳優の初受賞なるかなど、今回も話題満載だ。

 最多10部門ノミネートの「アメリカン・ハッスル」「ゼロ・グラビティ」(ともに公開中)の対決が注目の的。2作が激しく争う作品賞についてカンヌ国際映画祭批評家週間審査員経験を持つ映画評論家の小張アキコ氏は「昨年が『アルゴ』だったので、実録政治物の『アメリカン・ハッスル』は少し損かも。『ゼロ・グラビティ』に軍配では」とみるが、9部門ノミネートの「それでも夜は明ける」(3月7日公開)も有力。監督賞と作品賞は分け合うというのが大方の見方だ。

 個人賞では主演男優賞が注目。「この機を逃したらオスカー像を手にすることはない」と、小張氏はレオナルド・ディカプリオ(39)のオスカー初受賞という感動の筋書きを読む。

 19歳にして「ギルバート・グレイプ」で助演男優賞にノミネート。名実ともにスターの座に付きながら、なぜかオスカーは無冠。3度目の主演男優賞ノミネートとなった「ウルフ・オブ・ウォールストリート」(公開中)ではウォール街の伝説的株式ブローカー役の弾けた演技で、前哨戦となるゴールデン・グローブ賞(GG)男優賞(コメディー/ミュージカル部門)受賞。今度こそ最有力との見方が強い。

 だが過去と同じく、強力な対抗馬がいる。21キロ減量の役者魂でHIV感染したカウボーイを熱演した「ダラス・バイヤーズクラブ」(公開中)で、同じGG男優賞(ドラマ部門)を受賞したマシュー・マコノヒー(44)だ。あるベテラン映画宣伝マンは「受賞で人格が変わる俳優もいる。今さら受賞するよりピーター・オトゥールみたいに無冠の帝王のまま伝説になる方がカッコイイ」。

 

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