民放キー局5局の広告収入争奪バトル 上げ潮・テレ東長期的には4位肉薄!? (1/2ページ)

2014.03.10


好調な視聴率に広告収入を連動させたいテレビ朝日【拡大】

 民放在京キー局5局の広告収入をめぐり、視聴率トップ争いを繰り広げているテレビ朝日が上位2局を猛追している。これまでの低視聴率が尾を引いて低い広告収入となっているが、実績をもとに収入アップを目指している。

 テレ朝は広告収入で在京キー局で3番手。そこで、2014年度から5カ年経営計画で広告売り上げトップグループ入りを目標の1つに掲げ、18年度に地上波・BS・CSの3波で2250億円の広告収入を目指すとした。

 ドラマ「相棒」「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」やバラエティー番組が好調で、ゴールデンやプライム、全日と視聴率で日本テレビと激しく争っているが、ヒット番組が生まれる前の「振り向けばテレビ東京」時代の残滓が残っている。同局の早河洋社長は「これまで万年4位だったために、(広告単価が)低いレベルからのスタートなので差がついている。そのため一歩一歩値上げ交渉をしている状況」と説明している。

 12年度の実績では、1日あたりの収入でフジとは2億円弱、日テレとは1億円の差がついている。12年度、テレ朝は視聴率で開局以来初の年度平均ゴールデン・プライム2冠を達成したが、「データを提示してCM単価を決めるので、視聴率とは数年の差は出る。もちろん企業側は値上げにおいそれと応じることはないので、時間はかかる」(広告代理店関係者)と、テレ朝としてはもどかしいところだ。

 13年度の第3四半期累計(4月−12月)の広告収入でも、フジの1742億円、日テレの1638億円と比べ、テレ朝は1424億円と、かなり差が付いている。だが、今年4月改編では「近年にないほどの好セールス」と同局関係者。TBSは1285億円、テレ東は568億円だ。

 

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