いまだ日本語タブーが根強い韓国メディア まるで言葉狩り 現代韓国を象徴 (1/2ページ)

2014.04.14


日本でもファンを増やしつつある実力派アイドル5人組「クレヨンポップ」がKBSの横やりに【拡大】

 “韓国のNHK”といわれる韓国放送公社KBSが、日本語の表現が含まれた歌詞に放送非適格判定を下して放送禁止となった一件が、波紋を広げている。日本では「まだ日本を差別して」、韓国でも「いらぬ誤解を招く」と、双方から非難の声が上がっている。

 対象になったのは、韓国の人気5人組ガールズグループ「CRAYON POP(クレヨンポップ)」の新曲「Uh−ee」(オイ)。クレヨンポップは2012年7月にデビュー。「人数や、メンバーそれぞれにシンボルカラーを決め、ダンスに力を入れているあたり『ももいろクローバーZ』を意識しているようだ」(日本の音楽事務所関係者)。日本でも知名度を上げている。

 今月初め、その新曲「オイ」で、歌詞の一部に使われている「ピカポンチョク」の「ピカ」が、日本語式表現にあたるとKBS審議室が放送非適格を判定したと報じられた。

 「『ピカ』は光る、きらめくというニュアンスで韓国でも一般的に使用されている言葉だが、韓国語『ポンチョク』との合成語が正しい韓国語ではないという理由」(韓国人ジャーナリスト)。結局、クレヨンポップ側は歌詞の変更を余儀なくされた。

 韓国には地上波放送局が3社あるが、その中でKBSは一番厳格として知られている。「江南スタイル」で世界的にブレークしたPSY(36)のミュージックビデオも、駐車場のコーンをけっ飛ばすシーンが「公共施設の破損にあたる」と放送不適格の判定を下された。先のジャーナリストは「判定の基準はかなりあいまい。今回は、他の2社は認定したが公営のKBSのみが放送不適格にした。政治的にぎくしゃくした関係が続く日本への、悪意のあるアピールと取られても仕方がない」と話す。

 

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