【心霊アイドルりゅうあ日記】初めての一人暮らしで…

2014.05.08


りゅうあ【拡大】

 今回は私が大学生になり、生まれて初めて親元を離れ一人暮らしを始めた頃のお話です。

 私が生まれて初めての一人暮らしに選んだお部屋はどこにでもある普通のワンルームの部屋でした。

 角部屋だったのですが、なにしろすべてが初体験だったため、部屋選びに何を重視すべきかも分からず、折角選んだ記念すべき初めての一人暮らしのお部屋は、家の周りをうっそうと茂る木々に囲まれた日当たりの悪い場所にありました。

 ただ、悪いのは日当たりぐらいで、大学へ近いこともあり特に不便もなく生活していました。

 私は小さい頃から自分の持っているぬいぐるみの写真を撮影する趣味があり、一人暮らしという制限の無い環境で、大学の校内や遊びに行った場所、毎日時間を忘れて色んな写真を携帯で撮影していました。

 そんな中でも一番撮っていて楽しいのが部屋での写真です。ただ、楽しいはずの部屋撮りなのに何故か部屋で撮るときだけ上手く撮れないのです。

 変な白い光がぬいぐるみの顔を隠していたり、全体的に白くもやもやと霧がかったようにぼやけていたりして…携帯のカメラの故障を疑って、ためしに近くの公園で撮影してみるとちゃんと撮れたのです。

 その後も家で撮るときは必ず写真が上手く撮れませんでした。特に悩みもなく始まるはずだった一人暮らしですが私は引越しをしてから毎晩うなされるようになり、睡眠不足の日々が続いていました。

 そんなある日、いつものように帰宅していると突然どこからともなく真っ黒の大きな蝶々が現れて歩く私の周りをひらひらと回りはじめました。

 三周ほど私の周りを回ったと思ったら、私を誘導するように50センチ程先を真っ直ぐに飛ぶようになりました。「なんだろう?」そう思いながらも好奇心が湧いてきて黒い蝶々に誘導されるままついていきました。

 すると蝶々はどんどん私の家に近付き、遂には私の部屋のドアの前まで来てしまいました。

 すると蝶々は私の部屋のドアに吸い込まれるようにスッと消えて行きました。

すぐにドアを開けてみたのですが、もちろん蝶々はどこにもいませんでした。

 不思議な蝶々を見た数日後、私の家の近辺で不審者の目撃情報が多数あり、中には不審者に部屋に入り込まれたという話も。

 私の事を心配してくれた知人のアドバイスもあり折角の一人暮らしは短い期間での引越しを余儀なくされてしまいました。

 今でも時々思うのです、あの蝶々は「ここに居てはだめだよ」ということを私に伝えたかったんじゃないかって。

 あれから4年ほど経ちますが、未だに悪夢にうなされることがあります。

 あの黒い蝶々の伝えたかったこと…本当に不審者のことと解釈してよかったのでしょうか。

■りゅうあ 1990年2月20日生まれ 身長161センチ、B84・W58・H88のDカップのナイスバディー。趣味・怪談話、特技・オーラを見ること。ZAKZAKのアイドル企画「ZAK THE QUEEN 2013」のファーストステージに登場。公式ブログ http://ameblo.jp/ryuablog/ も要チェックだ。

 

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