歌手生活50周年を迎えている小林幸子(60)がこれまでのうっぷんを晴らすかのごとく、活動をアピールしている。4日に記念シングル第2弾となる新曲「越後に眠る」をリリース。11月17日には日本武道館での初公演も決定し、秘蔵の“メガ幸子”復活も。幸子のメガ逆襲が始まった。
小林は一昨年の事務所社長解任騒動以降、レコード会社との契約解除、NHK紅白歌合戦落選など逆境に立たされていた。だが、昨年末に行われた動画配信サイト・ニコニコ生放送での「カウントダウンライブ」が100万アクセスを超える反響を呼び、ネット世代の若年層には、紅白の巨大衣装からの連想で「ラスボス」と呼ばれ親しまれる存在に。現在はコンサートツアーの真っ最中だ。
5月29日には、新潟県長岡市山古志地区に2006年から震災復興を目的に開設している田んぼ「小林幸子田(でん)」で新曲の発売記念イベントを開催した。作業着姿の小林は長岡市立山古志小学校の児童らと田植え。泥まみれになりながら苗を植え終えると、集まった人々を前にマイクを握って「越後に眠る」を披露。さらに田んぼへと脚を踏み入れ、代表曲「雪椿」を熱唱した。初の“田んぼリサイタル”に、「生涯で初めてだったけど、すがすがしかったですね」と、表情は晴れやかだった。
念願の武道館公演決定を聞いた小林は「す〜っごくうれしいです。こんなにうれしいサプライズはありません。がんばってくれているスタッフ、支えてくださっている皆様にも感謝です」と涙ぐんだ。「私にしかできない、おもしろいことをやります!」と誓った。





