「ASKAの楽曲」出荷停止 処分に一定基準設ける時期ではないか (1/2ページ)

2014.06.04


ASKAの逮捕で、「CHAGE&ASKA」の楽曲が封印されてしまった【拡大】

 夢を手に入れ、目的が果たせたとき、人はさらなる高みに向かうタイプと退屈が始まるタイプに分かれる。

 ひと呼吸置き、充電期間を経て英気を養うと、果てしない次のステップへと向かう。が、達成したとき、周囲のちやほやや羨望に陶酔してしまうと、どんな忠告もいつしか騒音に代わり、耳に入らなくなる。

 そんなとき脳の海馬(かたすみ)が誘い込む“刺激”と“逃避”。負の扉に手をかけてしまうのだ。

 CHAGE&ASKAおよびASKAソロ作品のCDや映像全74商品の出荷、配信停止、全面回収が早々と決まった。過去にも、反社会的な事件を起こしたアーティスト達の楽曲は、出荷停止や回収処分がなされてきた。

 その基準は決まっているわけでなく、各レコード会社の独自判断。これまでの例を見ると、全てが停止になるのは逮捕と同時ではなく、往々にして有罪判決が出てからの場合が多い。

 ビジュアル系バンドとして一時代を築いたラルク アン シェルだが、1997年にドラマーが覚醒剤不法所持で逮捕され、新曲の発売中止をはじめ全てにおいて出荷停止。判決が出たタイミングで一切の活動が停止になったことがある。

 一方、2011年に準強姦罪で逮捕されたミュージシャン、大沢伸一の場合は、本人が無実を主張。レコード会社や事務所もこれを全面的に信じて一切の措置を取らないことを決定した。結局、不起訴となり彼の冤罪(えんざい)が証明された。

 ただ、番組を降板したことや、今でもネットの書き込みのリカバーができておらず、ダメージは拭い切れていない。

 

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