織田裕二 険しいイメチェンの道 「奇跡の教室」平均視聴率11・1%

2014.07.01


織田裕二【拡大】

 大胆なイメージチェンジはまだ道半ばのようだ。俳優、織田裕二(46)が主演して6月28日に放送された日本テレビ系スペシャルドラマ「奇跡の教室」の平均視聴率は11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、爆発的な高視聴率とはならなかった。

 織田は同局での初ドラマを、借金返済に奮闘する元僧侶で新人予備校講師を演じた。黄色のスーツに赤い蝶ネクタイ、ハイテンションの演技は「織田が近ごろ模索していた新たな人物像の完成形」(テレビ誌記者)と注目を集めていた。

 「日テレの土曜夜9時の枠は、若者向けにとんがったドラマを多く放送してきた。そのイメージを壊さず、しかも織田の挑戦だけに数字は注目されていた」(同)

 最近では10%前後の視聴率が多い枠だっただけに健闘したとは言えるが、織田は番組宣伝にも熱心に取り組んでいただけに、今ひとつ伸びきれなかった印象は否めない。

 トレンディードラマで一時代を築き、その後は「踊る大捜査線」シリーズで押しも押されもしない人気俳優となった織田だが、ここ数年は役柄を模索し続けてきた。コメディー色が強い芝居は、織田に似合わないのでは、という声も強まりそうな今回の結果だ。

 「秋には、人気作家の池井戸潤氏の小説が原作で、WOWOWで放送の『株価暴落』に主演し、孤高の銀行員を演じる。今度はシリアスな演技が中心。織田の真価が問われる」と民放関係者は話す。

 WOWOWと池井戸氏のコラボは「空飛ぶタイヤ」「下町ロケット」と質の高いドラマを相次いで送り出している。「新鮮な気持ち」と意気込んでいる織田は、不完全燃焼ムードを払拭できるか。

 

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