急死の春一番さん、最期を予感? 4年前に新曲「チョットお先に天国へ」

2014.07.04


アントニオ猪木氏(左)の誕生会に出席した春一番さん=2011年2月【拡大】

 アントニオ猪木参院議員(71)のものまねで人気を博した芸人、春一番(本名・春花直樹=はるはな・なおき)さんが3日、肝硬変のため東京都内の病院で死去した。享年47。本紙では2010年、春さんが出した新曲「チョットお先に天国へ」について報じていた。あまりにあっけない最期を、春さんは予感していたのだろうか。

 所属事務所によると、春さんは2日夜に自宅で酒を飲んで就寝し、午前4時ごろに夫人が目を覚ました際はいびきをかいていたという。同6時ごろに気づくと呼吸が止まり体も冷たくなっており、救急搬送されたが、死亡が確認された。

 突然の訃報を受け、猪木氏は次のようなコメントを発表した。

 「送る言葉に相応しくないかもしれませんが、あえて、元気ですかー!! を送ります。謹んでご冥福をお祈りいたします」

 春さんは05年、腎不全を患って集中治療室で生死の境をさまよった。この際も猪木氏は意識がもうろうとする春さんを見舞い、「元気そうじゃねぇか」と励ましていた。

 その後、春さんは復帰を果たしたものの、生来の酒好きがたたって体調は上向かなかった。10年には、大病で死にかけた体験を生かし、動画投稿サイト「YouTube」で新曲「チョットお先に天国へ」を発表。覇気のないトボけた動きを披露し、一部ファンの笑いを誘った。

 「チョット−」を作詞した作詞家、にしかずみ氏は「昨年の夏、千葉・八日市場の夏祭りで一緒に仕事をしたのが最後。あっけない最期を予感するような歌を手がけたことになり、驚いている」と語った。

 サイト上の同曲は春さんの死去後、4日朝までに再生回数が約2000回も増えている。曲の終わりは猪木氏定番、「1、2、3」のかけ声。しかし「ダァー!」ではなく、仏壇のお鈴が鳴る音で締めくくられている。合掌。

 

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