赤井英和 西成で知らぬ者いないかったヤンキー時代を語る (1/2ページ)

2014.08.17

 漫画『ホットロード』が25年の時を経て映画化されるなど、今ふたたびヤンキーブームに沸いている。

 暴走族全盛だった1970年代後半に中学、高校時代を過ごした赤井英和(54才)は、大阪・西成では知らぬ者のいないほど有名なヤンキーだった。通学電車の座席でふんぞり返るヤンキーを見かけると「風紀が乱れとるなぁ」と足を蹴って回ったという、まことしやかな噂も。果たしてその伝説は本当なのか? 本人を直撃!

 「はい、本当です…(苦笑)。うちの学校の沿線には荒っぽい学校が多くて、ヤンキーがいっぱいおりましてね。そこで電車の中や駅でしかけると、“赤井がまたやりおった”“○○駅でどつきあいしとった”と、バーッと話が広まるんですよ。それを聞いてよしよしよし! とニンマリですよ(笑い)。名前を売るために電車を利用したというのが真相ですわ」

 当時の髪形はアイパーかパンチ。剃り込みを入れて、中ランにボンタンというハードなスタイルだった。

 「高校生の子供ですけど、ひげも一生懸命伸ばして、お母ちゃんの眉墨で描き足したりして“よっしゃ、これでまた大人になったな”と悦に入ってましたわ(笑い)」

 そんな赤井をクラスメートは怖がっていたかと思えば、実はクラスでは大の人気者だった。卒業して、35年以上が経つ今も同級生とはよく会う仲だ。

 「高校は別に不良高校とかじゃなかったから、大半はみんな普通の生徒ですよ。でも、誰もぼくを怖がったりはしませんでした。学校はみんなでつるんで仲良うやって、一生の財産ができた場所です。今でも当時の友達と“あの時はこうだった、ああだった”なんてよく話をしますよ」

NEWSポストセブン

 

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