ASKA20年来の知己の売人逮捕 相場以上で購入 密売ルート壊滅なるか?

2014.08.22


警察は、ASKA被告の売人逮捕から芸能界の薬物ルート解明を狙う【拡大】

 28日に初公判が開かれる「CHAGE and ASKA」のASKA(本名宮崎重明)被告(56)=覚せい剤取締法違反罪などで起訴=の覚醒剤事件の捜査が再び動き出した。警視庁は、合成麻薬MDMAを譲り渡したとして、売人の暴力団幹部ら2人を逮捕。カリスマアーティストの事件を発端に、捜査本部を設置し暴力団密売ルートの壊滅を目指す。

 組織犯罪対策5課に麻薬取締法違反容疑で逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系組幹部、安成貴彦容疑者(47)=東京都世田谷区=と、無職、柳生雅由容疑者(64)=新宿区。逮捕容疑は3月24日に目黒区のASKA被告の自宅車庫で、MDMA100錠を50万円で販売したというもの。いずれも容疑を否認している。

 「柳生容疑者が安成容疑者からMDMAを仕入れ、ASKA被告に売っていた。柳生容疑者は飲食業をやっていたり、夜の世界で顔が利く。ASKA被告とは20年来の知り合いだったようだ」(捜査関係者)

 ASKA被告は「20年以上前から薬物を使っていた」と供述しているが、柳生、安成容疑者のルートから購入していたのはここ数年という。

 「MDMAの“相場”は、1錠4000円。ASKA被告は相場より高い100錠50万円で購入していた。芸能人であるASKA被告が、価格をつり上げられていた可能性もある」(同)

 ASKA被告は別ルートでも違法薬物を入手していたとみられている。

 組対5課が目指すのは、安成容疑者が幹部を務める暴力団「二代目大昇会」の密売ルートの壊滅だ。戸塚署に捜査本部を設置し、新宿区の本部など数十カ所を家宅捜索。違法薬物の売却先などを徹底捜査しており、芸能界にはびこる薬物汚染の浄化につながるか、注目される。

 

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