【フルーツカクテルの魅力】和歌山県紀の川市のイチジクでピニャ・コラーダ

2014.10.20


カクテル『和歌山県産 イチジク』とココナッツアイスのピニャ・コラーダ【拡大】

 秋になると近所から漂ってくるイチジクを煮ている甘い匂い。その懐かしい香りにノスタルジックな気分になる方も多いのではないでしょうか。

 私も七輪でコトコトとイチジクを煮ていた山形の祖母のことを思い出します。イチジクは漢字で「無花果」と書きますが、花がないわけではありません。

 イチジクを半分に切ると中にぎっしりつまっている赤いつぶつぶ、実はあれが花なんです。イチジクを煮ている時の甘い香りは花の香りだったんですね。

 イチジクの名産地として有名なのが和歌山県紀の川市。市町村別の全国生産量では第1位を誇る一大生産地です。

 紀の川市は全国に先駆けてイチジクの特産化に取り組み、有機質肥料を多く使用した安心・安全なイチジクを栽培しています。収穫も、気温が上がって傷んでしまわないよう早朝4時より収穫をはじめる「朝もぎ」にこだわっています。樹上でじっくり完熟した紀の川市のイチジクはもっちりとしており、とろけるような食感の中に昔食べた濃厚な味と甘みがつまっています。

 秋限定のケーキやジャムの材料に大人気のイチジクですが、花の蜜のような甘みとノスタルジックな香りはカクテルの素材としても最適です。

 カクテルでは甘露煮にした紀の川市産のイチジクとココナッツアイスをあわせ、ピニャ・コラーダというカクテルをアレンジして提供しています。ピニャ・コラーダというカクテルはラムをベースに、パイナップルジュースとココナッツミルクをあわせたフルーティーなトロピカルカクテル。

 ピニャ・コラーダのパイナップルをイチジクに代え、ココナッツアイスをあわせれば南国風なイチジクのデザートカクテルの完成です。イチジクとココナッツアイスの相性は抜群で、イチジクのノスタルジックな香りと濃厚な甘みをココナッツの香ばしさがやさしく包んでくれます。

 カクテルを作る際のポイントは、イチジクはもぎたて完熟したものをゆっくり時間をかけて煮込むこと。イチジクは日持ちがしないのでスーパーなどでは、実が固い時期に収穫した未熟のイチジクが店頭に並んでいることがありますが、紀の川市からは樹上でじっくり完熟した新鮮なイチジクが届きますので、煮んだ時にはふっくらとやわらかく、格別な味わいに仕上がります。

 イチジクのノスタルジックな味わいにココナッツのトロピカルなテイストをあわせた新感覚の秋のデザートカクテル。懐かしさと斬新さをあわせ持つカクテルで女性だけでなく年配の男性の方にも大人気のカクテルです!

 イチジクは「不老長寿の果実」と言われるほど、栄養価の高いフルーツです。豊富にふくまれている水溶性食物繊維のペクチンは腸内を活性化し便秘を改善、美肌に効果的なので女性には特にオススメ!

 また、イチジクにはフィシンというタンパク質分解酵素が含まれており、食後に食べると消化を促進させ、お酒を飲んだ後に食べると二日酔い予防にも効果があるとも言われています。注目すべきはベストアルデヒドという成分、イチジクの果汁から抽出されるもので抗ガン作用があるそうです。美容に効果を発揮し、食欲の秋に胃腸も整えてくれるイチジクはまさに健康果実です。

■三澤政樹(みさわ・まさき) 1974年1月20日山形県出身。弱冠24歳で新日鉄の 社員クラブでバー創設時に責任者として迎えられる。その後、西麻布の大型高級バーで5年間チーフバーテンダーを務め、現在は瀬里奈グループのバー「アンジェロ」(http://www.angelo2007.com/)で店長を務める。

 旬のフレッシュフルーツカクテルを中心に提供。年間で創作するオリジナルフルーツカクテルは300種類を超える。日本全国の特産品フルーツを用いカクテルを創作することで、各生産地域をバーという観点から、世界へアピールし地域振興を目指す。シューマッハ、矢沢永吉、朝青龍、奥菜恵、加藤愛などの著名人にもオリジナルカクテルを提供したことも。インターナショナル・バーテンダー呼称技能認定資格。日本バーテンダー協会六本木支部在籍。

 

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