韓流ファン悲鳴 消える聖地… アジア映画専門館「シネマート六本木」閉館 (1/2ページ)

2015.02.05


6月に閉館が決まった「シネマート六本木」【拡大】

 「アジア映画の専門館」として、ファンの人気を集めていた映画館「シネマート六本木」(東京・六本木)が6月14日に閉館されることが決まった。韓流映画などを多く上映していたこともあって、ファンや業界から悲鳴が上がっている。

 「シネマート六本木」の閉館は先月29日、運営元のエスピーオー(SPO)が発表。閉館の理由については、建物の賃貸借契約が8月8日で満了するためと説明している。

 同館は、2006年3月に4スクリーン、座席数440席で開業。「アジア映画の専門館」として、アジア映画作品を中心に独自のラインナップで上映してきた。「欧米の作品にくらべ、アジアの作品は大きな小屋で上映されることが少ないので、貴重な映画館だった」と映画関係者。

 韓流ブームのころには多くの韓国映画が上映されたこともあって、ファンには欠かせない劇場の一つ。閉館が発表されると、ネット上でも「韓流映画といえば…のSPOさんだし、まさかと思いましたが…」「どこもやってくれない韓流映画を流してくれて、私にとっては強い味方だったのに…」と惜しむ声が相次いだ。

 しかし、いまや韓流映画も斜陽の時代を迎えている。「ブームは冷め、新たなファン層の拡大は難しい。そのため、ファン層だけが高くなり、観客動員につながらない。実際、上映作品の数もかなり減っている」と前出の映画関係者は語る。

 

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