増加する2世タレント 才能があっても活躍できない複雑事情 (1/2ページ)

2015.02.26

 近年の芸能界では、2世タレントの活躍が目立つようになっている。神田正輝と松田聖子の娘・神田沙也加や関根勤の娘・関根麻里、石田純一と松原千明の娘・すみれなどは、売れっ子として頻繁にメディアに露出している。芸能関係者が話す。

 「2世タレント自体がかなり増えているため、一見売れっ子ばかりのように思われますが、パッとしない2世も珍しくありません。言うまでもありませんが、2世タレントは親の名前を使って、デビューできるわけです。そこにばかり注目が集まると、『金持ちのくせに』というやっかみも買いがちです。タレントとしての実力は置いておいて、最初から奇異な目で見られてしまう。そのため、実力があってもブレイクに至らないケースも多く、かわいそうなところもあります」

 2世タレントが受け入れられにくい理由は、もう一つあるという。

 「彼らは売れても売れなくても、そこまで生活には困らない。親が一生子供を養えるくらいの資産を充分に保持しているケースも多い。実際はどうであれ、世間はそういう目で見てしまう。

 どんな親でも、子供にはどうしても甘くなります。口では『厳しく育てている』と言っても、本当に実行している人はほとんどいないでしょう。そのような“甘えの構造”が見え透いてしまうから、才能があるはずなのに、売れる2世タレントがなかなか出てこない。ハングリー精神に欠ける点は否めないですね」(同前)

 2世タレントは年々増加し続け、芸能界の一大ジャンルにまで勢力を拡大している。テレビをつけても、2世タレントの出演しない日はない。一方で、以前と比べ、テレビの視聴率は下がり続けている。

NEWSポストセブン

 

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