小向美奈子被告に実刑 懲役1年6月 「依存性は根深い」と断罪

2015.04.27


東京地裁に入る小向被告。厳罰が下った=27日午前、東京都千代田区【拡大】

 自宅で覚醒剤を所持していたとして2月に逮捕され、覚せい剤取締法違反(所持と使用)罪で起訴されたタレント、小向美奈子被告(29)の判決公判が27日、東京地裁で開かれ、懲役1年6月(求刑懲役2年)が言い渡された。初公判では「二度と過ちを犯さない」と誓ったが、3度目の逮捕となった今回は予想通りの実刑判決。控訴しなければ、自慢のスライム乳も塀の向こうにお預けとなる。

 午前10時の開廷時間より数分前に固い表情で法廷に入ってきた小向被告は、今月16日の初公判のときの同様の黒のパンツスーツ姿。まっすぐ前を見据えたまま判決内容を聞き入り、言い渡し後は吹っ切れた表情で、弁護士と言葉を交わした。法廷で小向被告の発言の機会はなかった。

 いちるの望みが絶たれた。覚醒剤事件の再犯は実刑が相場だが、小向被告の場合、1回目の執行猶予期間(3年)は切れ、2回目は不起訴処分だっただけに「執行猶予付き判決も可能」(司法関係者)との観測もあった。だが、結果は予想通りの実刑判決。判決では「覚醒剤に手を出すことに対する抵抗感や躊躇(ちゅうちょ)は感じられない。依存性は相当に根深い」と断罪された。

 今回の逮捕で「本人はかなり反省していた」(関係者)といい、3月の保釈後は埼玉県内の実家に身を寄せていたとされる。初公判に所属事務所代表が情状証人として出廷するなど周囲も支える姿勢をみせたが、収監されることになり、今後の活動などは完全に白紙状態となった。

 塀の中で過ごすことで、覚醒剤と決別することができるか。再起は本人にかかっている。

 

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