国谷キャスター涙の謝罪も NHK「クロ現」問題の根深さ 取材対象者「使い回し」 (1/2ページ)

2015.04.30


国谷キャスターの謝罪はNHKを変えるのだろうか【拡大】

 NHKの報道番組「クローズアップ現代」のやらせ疑惑で、やらせはなかったと結論づけた調査委員会(委員長・堂元光副会長)の最終報告。検証結果を報告した28日の「クロ現」では、国谷裕子キャスター(58)が目に涙を浮かべて謝罪することになったが、果たしてこれで幕引きといくのか。どうも問題は根深いようだ。

 やらせはなかったとした検証内容について、28日の「クロ現」で説明。国谷キャスターは「視聴者の信頼を損ねたことをおわびしたい」と涙目になりながら謝罪した。

 NHKはこの日、調査報告を公表。さらに番組を担当した大阪放送局の男性記者(38)を停職3カ月としたほか、上司ら14人を懲戒処分とし、籾井勝人会長(72)ら役員4人は報酬の一部を自主返納することを発表した。

 男性記者への懲戒処分の発令日は5月7日だが、調査委の会見では「(処分を)言い渡したときは大変反省していると言っており、現段階では辞意などは示していない」とのこと。

 「こんなことがあっても、あの人はやめるような人じゃない。むしろたちの悪い取材相手にひっかかったぐらいに思っているでしょう」とNHK関係者も話す。

 男性記者は金沢放送局にいた04年、契約職員らへのセクハラ行為で週刊誌に報じられたこともあるが、「上司は処分を受けましたが、本人はおとがめなしでした」とマスコミ関係者。

 

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