坂本一生氏 勤務していた便利屋のNHK番組でのやらせを告発 (1/3ページ)

2015.05.09

 NHK籾井勝人・会長の数々の問題発言や私的ゴルフのハイヤー代請求などへの批判が相次ぐ中、昨年5月14日に放送された『クローズアップ現代』の「追跡“出家詐欺”〜狙われる宗教法人〜」のやらせ疑惑についてNHKの調査委員会は、「事実の捏造につながる『やらせ』はないが『過剰な演出』や『視聴者に誤解を与える編集』が行なわれていた」と最終報告を発表したばかりだ。

 その衝撃冷めやらぬ中、別のドキュメンタリー番組でも「やらせ行為」があったと告発の声が上がった。

 声を上げたのは、タレントの坂本一生氏(44)だ。1993年、加勢大周(45)と所属事務所の芸名所有権をめぐるトラブルから「新加勢大周」としてデビューしたことで知られる。

 その後、プロレスラー、スポーツジムインストラクター、飲食店店長などを経験、キャリアの転機となったのは2011年の「便利屋!お助け本舗」(以下、「お助け本舗」)の取締役就任だった。

 坂本氏の取締役就任後に全国210店舗を持つまでに急成長。それ以降「あの人は今」などの企画でたびたびメディアに登場し、「やりがいのある仕事です!」などと事業の順調さをアピールした。しかし坂本氏は今年3月で「お助け本舗」を去っていた。

 坂本氏の「やらせ告白」は衝撃的な内容に及ぶ。お助け本舗はNHKの番組内でやらせを行なっていたというのだ。

 番組は『ドキュメント72時間』(毎週金曜・夜10時55分〜)。話題の企業などに3日間密着取材するドキュメンタリーだ。お助け本舗は、今年2月13日放送の「便利屋、都会を走る」で取り上げられた。

 番組によれば、撮影は昨年の12月5〜8日にかけての72時間。忙しい男性の代わりに結婚記念日のケーキを購入したり、赤坂のクラブオーナーの依頼で開店前の店を掃除するシーンが続々と紹介された。「人のつながりが希薄な現代で便利屋の存在が大きくなっている」とのナレーションもあったが、坂本氏は「多くがやらせだった」と断言する。

NEWSポストセブン

 

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