【結婚&離婚解体】米倉涼子は「新婚クライシス」だった!? (2/2ページ)

2015.05.13


岡野あつこ【拡大】

 一方、夫がそんなふうに仕事で目覚ましい成果をあげようと必死になっているかたわら、もしも妻が結婚前の“モテ時代”と同じくらい相手の男性に対しての要求が高く、これまでと態度を変えようとしなかったとしたら、どうでしょう。仕事を成功させるために昼夜奔走している夫がクタクタに疲れて帰ってきても、さらにそこから今度は「よき夫」として妻のために頑張らなければならないのは心身ともに厳しいことかもしれません。ビジネスパーソンとしてもっとも成長が期待できる時期に、家庭でのトラブル対応に時間と労力をさかなければならないのは苦痛以外のなにものでもないでしょう。

 結婚前、すでにトラブルが頻発していたカップルによく見られることとして、「今はお互いに離ればなれだからトラブルが起こるのも当たり前。結婚してしまえば、お互いが変わり、すべての問題がクリアになって円満解決するだろう」と思い込み、強引に結婚に踏みきってしまうケースがあります。ですが、この思い込みにはなんの根拠もありません。つまり、結婚したからといって、今までのトラブルがすべて解決できるわけではないということです。

 アラフォー女性の希望の光として、米倉さんには仕事とプライベートの両方で幸せになってほしい気持ちがあるので応援したいところですが、ここまで問題が大きくなってしまった後で修復できるかどうかはかなり心配です。夫婦としてはまだスタートしたばかりの二人だからこそ、新婚クライシスを乗りきってほしいものです。

■岡野あつこ(おかの・あつこ) 1954年8月5日埼玉県出身。夫婦問題の悩みを解決するカウンセリング事業や、カウンセラーを育成する岡野あつこのライフアップスクールなどを運営する、株式会社カラットクラブ代表取締役。NPO日本家族問題相談連盟理事長。1991年よりカウンセリング事業を開始、2万5000件以上のカウンセリング実績をもつ。現在は、後進の育成にも力を入れており、ライフアップスクールの卒業生は1800人を超えている。夫婦問題解決のプロとしてメディアに出演し、一人でも多くの人に笑顔が戻るよう日々活動中である。離婚相談救急隊 http://www.rikon.biz/ 。

 

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