「若き裕次郎似」の菅田将暉と懐かしき昭和40年代『ちゃんぽん食べたか』

2015.06.17


菅田将暉【拡大】

 名ゴルファーとは一字違い、いまやNHK御用達の脚本家、尾崎将也氏(『梅ちゃん先生』!)が絶好調だ。先日の放送90年ドラマ『紅白が生まれた日』の評判もよかったが、いま放送中の土曜ドラマ『ちゃんぽん食べたか』も出色の出来だ。

 さだまさし(この4月で63歳)の自伝的小説のドラマ化。2年前の『かすていら』の続編でもあり、前作で主役だった雅志の父・遠藤憲一と、母・西田尚美が再登場。加えて、前作で雅志少年を演じた子役の大八木凱斗(かいと)もときどき現れる(これは見てのお楽しみ)。

 昭和40年代初め、プロのバイオリニストをめざして長崎から一人で上京し、下宿生活を送る高校生・雅志の物語。学園ドラマでもある。

 今回は、高校2年となった雅志自身が主役。演じるは、若かりし頃の石原裕次郎に似ている菅田将暉(すだまさき)。

 新学期初日の昼食時、雅志の教室に突然、別のクラスの男子がギターで「ラブ・ミー・テンダー」を歌いながら入ってきて、一人の女子(森川葵)を口説く。この男子、どっかで見たなと思ったら、3月まで日テレ土曜夜9時の学園ドラマ『学校のカイダン』(広瀬すず主演)でスクールカーストの頂点に君臨していた二枚目、間宮祥太朗。しかし、あっさりふられる。

 おっ。そういえば菅田もまた、日テレ土曜夜9時の似たような学園ドラマ『35歳の高校生』(米倉涼子主演)で、スクールカーストの頂点に君臨していたんだっけ。

 今回の第1話の最後、菅田が落語研究会の部室で部員たちに得意の一席を披露していると、間宮が突然乱入し、菅田をぶんなぐる。民放(日テレ)的には名勝負!! の場面だが、そこはNHK。土曜の学園ドラマとはいえ、たまたまだろう。

 教室の生徒達、特に女子の風貌が全員フツー。これぞ昭和40年代。同世代であるオヤジ、感涙。 (新橋のネクタイ巻き)

 

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