オランダで交通事故の杉野希妃、瀕死の重傷だった 6日間意識なく両足には鉄板 (1/2ページ)

2015.06.26


完全復帰が待たれる杉野希妃【拡大】

 昨年の釜山国際映画祭で最優秀新人監督賞を受賞した女優、杉野希妃(きき、31)が今年1月、オランダで交通事故に遭い、瀕死(ひんし)の重傷を負っていた。事故から6日間ほとんど意識がなく、骨折した両足には今も鉄板が残る。「九死に一生を得た」と語る杉野が当時の様子を明かした。

 杉野は女優としてだけでなく、プロデューサー、監督としても活躍。1月下旬、自らが製作したタイとの合作映画「3泊4日、5時の鐘」(三澤拓哉監督、9月公開)がロッテルダム国際映画祭で上映されることになり、訪れたオランダで事故は起きた。

 映画祭で舞台あいさつを終えた後、三澤監督とともに宿泊先に引き上げる途中、猛スピードで走る大型タクシーにはねられたのだ。

 「車は減速せず、突っ込んできたそうです。小さな声で“ヘルプ・ミー!”と叫ぶ私を、事故を目撃していた男性が駆けつけて、救急車が到着するまで膝枕をしてくれていたのを覚えているぐらいです」

 両足を骨折。特に左足は粉砕骨折で現地の病院で5回手術を受けた。治療の間、モルヒネなどの投与もあり、6日間意識がほとんどなかったという。

 「オランダの看護師さんが飛行機に同乗して帰国し、故郷の広島で広島大学病院に入院しました。変わり果てた娘の姿に、父は涙を流していました」

 まさに「九死に一生を得た」という杉野だが、「オランダでは『1年は歩けない』と言われていたのに、入院先の広大病院の整形外科の越智光夫先生や安達伸生先生のおかげで、今は松葉づえなしでも歩けるようにまで回復しました」と語る。

 現在はまだリハビリ中だが、今後、両足の鉄板の摘出手術も控えている。しかし、仕事は次々と舞い込んでいる。

 

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