橋本環奈主演で「セーラー服と機関銃」続編 今なぜ? KADOKAWAの思惑 (1/2ページ)

2015.06.26


“4代目”橋本環奈は“初代”薬師丸にどこまで近づけるか【拡大】

 角川映画40周年記念作として、人気アイドル、橋本環奈(16)主演で「セーラー服と機関銃−卒業−」(前田弘二監督、来春公開)の製作を発表した出版大手のKADOKAWA。薬師丸ひろ子(51)主演の大ヒット作「セーラー服と機関銃」(相米慎二監督、1981年)の続編という位置付けだが、今なぜ“女子高生組長・星泉”を駆り出したのか。

 23日に都内で行われた製作会見では、製作総指揮を務める同社代表取締役の井上伸一郎氏(56)が「40周年を迎える2016年から記念作を何作か送り出していきます」とあいさつ。“1000年に1人の逸材”のフレーズで知られる橋本の大抜擢(ばってき)には「一目ぼれした。まず橋本さんが先にあって、熟考を重ねてたどり着いたのがこの作品」と説明した。

 ドラマ版も含めると1982年の原田知世(47)、2006年の長澤まさみ(28)に続き、橋本は“4代目”で、コンテンツ自体、新鮮味に欠ける印象は否めない。しかも初代の薬師丸といえば、70〜80年代の角川映画黄金期を築いた角川春樹氏(73)を「オーディションで一目ぼれさせ」(映画関係者)、その後の活躍は周知の通りの本物の逸材。

 地方出身アイドルを担ぎ出したKADOKAWAの思惑について、「ヒットがほしいのでしょう」と映画媒体編集者は語る。「最近のヒット作といえば、興収が20億円近くいった品川ヒロシ監督の『ドロップ』と、石原さとみ主演の『貞子 3D』が約14億円と、この2作くらい。邦画ではここ何年も東宝の独り勝ち、あとは東映、松竹。3強に食い込めていませんから」とも。

 

産経デジタルサービス

産経アプリスタ

アプリやスマホの情報・レビューが満載。オススメアプリやiPhone・Androidの使いこなし術も楽しめます。

産経オンライン英会話

90%以上の受講生が継続。ISO認証取得で安心品質のマンツーマン英会話が毎日受講できて月5980円!《体験2回無料》

サイクリスト

ツール・ド・フランスから自転車通勤、ロードバイク試乗記まで、サイクリングのあらゆる楽しみを届けます。

ソナエ

自分らしく人生を仕上げる終活情報を提供。お墓のご相談には「産経ソナエ終活センター」が親身に対応します。